星粒の詩の扉by島田奈都子
どこかの窓から
魚をバター焼きにする
いいにおい
人影が芝居のように
ゆったりと動く
いつだったか私に
こんな優しい夜があった
木立をわたる風
とおい瞳の奥に
さらさらと揺れるのは雪柳
けふの詩
−雑記の扉−
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🍓4月24日詩を更新🌝
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