ノートⅠ
□六月号の幸真
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「それではシングルスの試合開始です」
「！？真田と離れんの！？」
「幸村････」
「あー、････こんなことなら豚とでも組んどきゃよかった････」
「しかしきまりなのだろう？仕方ないのではないか？」
「ばっか！お前俺がいない間ずっとＨ我慢してられんの！？」
「････！は、恥ずかしい事を大声で言うな･････！」
「自慰でもしとく気？それだけじゃ足りないだろ？真田エロいもんな････」
「･････」
「真田、顔真っ赤」
「う、うるさい！！」
「そいや･･･跡部と日吉くんも組んでたよな･･･日吉くん大丈夫かな･･･若いし･･･」
「跡部と日吉･･･？」
「それは置いといて･･･あの鬼なんとかって奴････一人称ワシって･･･厨二ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
「？」
「あぁ、真田は気にしなくていいよ、でもどうすんだよ････安心しろよ、浮気はしないからさ」
「う、浮気･･･」
「大丈夫だって･･･」
「････」
「(何こいつ可愛い･･･肩の落とし方が可愛い･･･！)」
「まぁ、もし、離れたら、」
「何だ」
「超能力かなんかで会いに行くよ！」
「！？」