ノートⅠ
□日常生活＋α
1ﾍﾟｰｼﾞ/20ﾍﾟｰｼﾞ
いきなりですが、件が寝ております。
「･････」
俺のベットで
「ちょ、起きろ件」
「･････」
ちくしょう爆睡か
あーでも･･･かわいいからほっとこうかな･･･
･･･いや、俺が寝れねえ
仕方がないので、大の字に寝てる件を端によせて寝る事にした。
＿朝(ちゅんちゅんちゅん･･･)
「ふぁー･･･」
件は、起きてな
「眠い」
起きたな
「いや、お前8時くらいから寝て何で眠いんだよ･･･」
「･････僕普段は寝てないもん･･･」
「そうですか･･･」
姉「早く降りてきなさいよ！！朝ごはんなくなるわよ！？」
「あ、はーい」
適当に返事をした後、俺は制服に着替えた。
ん、ちょっとまて
件はどうすんだ？
学校に来るのか？
それとも家に･･･？
「件」
「ん･･･何？」
件は眠そうに目をこすりながら答えた。
これからどうするかはまったく考えなかったようだ。
「俺は学校行くけど･･･件はどうするの？」
「････え？」
「･･････」
予想通り、考えてなかったようだ。
じゃあ･･･今日だけ連れてってやるかな････
「件も学校行く？」
「･･･行っていいの？」
「まぁ･･･うん」
「じゃあ、行く」
姉「何してんのー！？」
「今行くー！」