銀魂

□喧嘩も下ネタもほどほどに
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「だからー、身に覚えがないって言ってるじゃないっすか〜。」

「へぇ、んなこと抜かしやがるのはどの口だ?Ahn?」


殺気を漂わせて上座でふんぞり返るその男。
そしてそのまん前で冷や汗をかいてひたすらに言い訳をする男。
どちらも某漫画・ゲームの主人公である。


「聞いたぜ?お前ら漫画で俺のネタパクったんだろ?
隠しても無駄なんだよ。犯人はもうわれてんだよ。

「だから人違いですってば、大将様〜。
外人さんなんかみんなレッツパーリィっていうんですよ〜、皆馬をハーレーのように乗りこなしてるんですよ〜。」

「んなわけねぇだろ。」

「あっ、そんなこというなら俺の友達のマイクに聞いてみましょうか!?
あいついっつもパーリィパーリィ言ってるから!!
ブラックドラゴンも言ってるよ!!」

「るせぇな!知ったこっちゃねぇんだよんなこと!!」

「っていうか一つ言わせてもらいますけどぉ、言ったの俺じゃないっすからね。
あのバカが言ったことであって俺達以下作品には何の関係もないっすからね。
そこんとこわかって欲しいな。」

「テメェ主人公なんだろ?人気投票一位になって有頂天になってたじゃん。
なら主人公としてこの責任を負わなきゃいけないわけじゃん。」

「は?何それ?
主人公とか人気投票とか知らないし?
大体主人公そんな責任ねーし?
むしろ責任とるべきなのは空知(アイツ)じゃん。
あいつのせいじゃん全て。」

「何責任転化してんの?
お前自分の尻も自分でふけねーの?
そんなんで主人公務まんの?」


「「・・・・・。」」
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