るろうに二人

□その頃の神谷道場
1ページ/1ページ










神谷道場では、薫と華乃がお風呂とご飯の準備をしていた。

薫はお風呂の水をため、華乃がまきを割っている。
逆だろう、と言わざるを得ない状況だかあえて何も言わないでおこう。







「二人きり、なんて久しぶりだな…ん?」



呟いた後、お風呂場の奥からまきを割る音が聞こえてこなくて、薫は不審に思った。
まきを割る、どころか何も聞こえてこない。






「華乃?」



妹がいるであろう場所を覗くと、斧を地に突き刺し、その柄の部分を支えに眠っていた。






「ね…てる…しかもすごい危ない体制…
ちょっと…おーい華乃−おきなさーい」


『ん……』


「うっわっ!」



起こそうと肩を揺らすと、バランスを崩して地面に寝こけてしまいそうになった。
そこを薫が見事に肩を掴んだ。





「だめだわ、起きない。しかたないなぁ…」








その結果、続きのまき割りと朝食の準備は薫がすることとなる。











とりあえず薫さんに全部やらせないとね☆(←
短くてごめんなさい。

ちなみに私の家、ずっと昔はおまんじゅう屋さんだったらしいですよ〜
ひいじいちゃんの代で、ひいばあちゃんの家のほうに行くと、とある有名な武士なんかと。
何気何気に。

すっごいどうでもいいはなし。

2009/7/21/火

 

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ