R×Hファンブック

□火遁の巻物
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1:龍槍炎(りゅうそうえん) 使用者:八幡平司

 名前の通り、龍を模った炎の槍。 土龍鎖縛と似ているが、こちらは完全に対生物殺傷目的の術。

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2:炎弾(えんだん) 使用者:八幡平司

 印が短く、発生の速い術。 手数が欲しい時に。

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3:クレメイション・ブレイズ 使用者:謎の侵入者

 半径10m程の範囲を炎で焼き払う、対生物殺傷魔術。 「火葬の炎」

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4:焔拳華(ほむらけんか) 使用者:高坂まゆき

 拳に炎を纏わせ、それを打ち込む接近戦用の術。 印は短く、発生が速い。 疾風拳の火遁バージョン。

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5:灰積焼(はいせきしょう) 使用者:千堂伊織

 体内の老廃物を、チャクラによって粒子の細かい粉末状に生成し排出、火遁のチャクラによって引火させ爆発させる、粉塵爆発を応用した術。

 粉末の排出、着火(引火)と二つの手順を踏む必要があるが、印はそれほど難しくなく、高い殺傷力を持っている。

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6:豪火球の術(ごうかきゅうのじゅつ) 使用者:朝霧達哉

 火遁のチャクラを口腔内で留め、肺に溜めた空気を一気に吐き出して巨大な火球を発生させる術。 印は短めで、威力もそれなりに高い。

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7:焔蝶々(ほむらちょうちょう) 使用者:朝霧達哉

 蝶の形をした炎を大量に形成し、広範囲を攻撃する術。 攻撃速度は遅く(発生自体は早い)一匹当たりの威力も低いが、広範囲を攻撃出来、目くらましにも使えるので応用範囲は広い。

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8:ケーニヒ・フォイアァベシュタットゥング 使用者:小雪と戦ったアンノウン

 平面状に広がる範囲攻撃。 まるで絨毯のように四角く広がっていく。  「王の火葬」

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9:ブレンネン・ヒンメルスゲヴェルゲ 使用者:小雪と戦ったアンノウン

 火遁系でも最高ランクに数えられる、広域殲滅魔術。 小雪と戦ったアンノウンは、強引に収束させて燃焼温度を上げていた。  「燃える天空」

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10:日輪炎潰掌(にちりんえんかいしょう) 使用者:高坂まゆき

 背に展開する光の輪から、高温・高圧の熱風を排出して推力にし、瞬身の術を越す速度で移動し、炎を纏った掌で敵の頭部を粉砕・焼却する火遁系体術。 また、「焼華(しょうか)」の掛け声と共に掌の炎が激しく燃焼し、まるで花が咲いたように見える。

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11:シュナイデ・フランメ 使用者:ユルゲン・フォン・クリューゲル

 超高温の炎の刃を形成して、切断・燃焼によって対象を殺傷・破壊する術。 この術をキルスレスに重ねる事で、殺傷力を高める事が出来る。  「禍焔の刀身」

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12:ヘリッシュ・フォイアァ 使用者:ユルゲン・フォン・クリューゲル

 足元から無数の火種を広げ、それを一斉に燃え上がらせて攻撃する。

 その火力は凄まじく、レジスト能力がない人間なら一瞬で蒸発する程。 その炎は正に地獄の業火。 火魔術最高位の一つ。  「地獄の業火」

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13:旭日(きょくじつ) 使用者:朝霧達哉

 Aランクの火遁術。

 白色の超高温の炎を放つ術。 ある火遁系の術と互角か、それに近い燃焼温度を目指して開発した術。

 結局それには遠く及ばなかったものの、他の火遁と比較すれば圧倒的な燃焼温度を誇る術になった。

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14:暁天(ぎょうてん) 使用者:朝霧達哉

 Sランクの火遁術。 旭日の上位術。

 旭日を改良して開発された術で、燃焼温度は旭日と変わらないが、直径約10mの巨大な火球を生み出す。 燃焼時間がかなり長く、チャクラ密度もかなり高い。

 発動時の様は、夜明けの太陽のようである。

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15:フォイアァ・ヴェルクス・ケルパァ 使用者:雪村杏

 様々な物質を燃焼させて、多種多様な温度と色の炎を発生させる術。 ・・・・平たく言えば、花火。 だが、受けた方は堪ったものではない火力・・・・

 本来は魔術信号弾として開発された術だが、雪村杏によって暇つぶしの為に攻撃用に改良された術。(術名は改良前と同じ)  「花火の玉」

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