夢叶のリク説
□兄弟の絆
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アス「お兄ちゃん・・・・・・・・・・病院にまでこなくてもすぐ治るのに・・・・//////」
ティオ「いや、何か傷のなかにバイ菌が入ってたらいけないから早く受付に!!!」
そういいティオは受付にいき、「すみません! !」と、息をこらしながら、係員を呼んだ。
「は、はい〜〜〜、な、何のご、ご用でしゅか?(^_^;)」とやってきた係員も先程のティオの足の止まり方の凄さに、思わずかんでしまう。
当の本人も・・・・・・・、
ティオ「あのう、すみません!家の妹が血が、バイ菌がそれで! !」と、アスを心配するあまり、言葉が複雑で非常に分かりにくくなっている。
係員「す、少し落ち着いて!
それから話してくださいね(´∇`;)」
ティオ「分かりました!」
10分後・・・・・・・・・
ティオ「では話しますね!
実はですね、家の妹が転けて足から血が出てまして、ですので、ここで治療を受けてさせて貰いたくて・・・・・・」
ティオのこの言葉に係員は少しほっとする。
あれだけ大きくてんばっていたのだから、酷い傷だのだろうと思っていたのだが、それほどに酷い傷ではなかったのだから、
係員「分かりました。
では、ここで妹さんの傷を見たいんで、妹さんを呼んで来てもらってよろしいでしょうか?」
ティオ「ええ、いいですよ
でもどうしてここで?
奥でしないんですか?」
係員「そうしたいところなんですが・・・・・・・・、先程お客様が奥へつながるドアを壊してしまわれたんで・・・・・・・・」
ティオ「え?・・・・・・あ・・・・」
その通り。入り口の頑丈なドアまでも軽々と壊してしまうほどの威力なのだ。
いくら距離があったとしても普通のドアじゃムシコロのように壊れてしまうだろう(苦笑)