夢叶のリク説

□種族の壁
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そのポケモンの名は、「スター」といい、2つの種族の一つ「ファイア族」の若殿である。

両親が早くに病死で亡くなり、まだ16歳であるにも関わらず、何の知識もないまま、殿様になってしまったのである。

しばらく戦争を見守っていたスターは、突然席を立ち、何処かへ向かおうとした

家来「若様、何処へ?」

スター「ちょっとな、すぐに戻ってくる」

そういい、走ってその場を後にする。

スターが向かった先とは・・・・・・・・・・。


†ある泉†

ここは、現在戦争が起きている村から、少し離れた綺麗な泉。

水が透き通っていて、ここには毎日、たくさんの人々がいろいろな目的で訪れている。

そんな泉の水を飲んでいる一人のポケモンがいた。

そのポケモンの名は、「フィリー」といい、「ファイア族」と対立している「リーフ族」の姫である。

彼女の両親もスターと同じで、早くから病死しており、16歳という若い年齢でリーフ族の姫を任せられている。

そんな彼女がなぜ、こんなところにいるのかというと・・・・・・・・・、

スター「フィリー〜〜〜!!」
フィリー「あっ、スター〜〜〜(^_^)」
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