夢叶のリク説

□兄弟の絆
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アス「お兄ちゃん、はやくはやく〜〜!!(´∇`)」

ティオ「ははは、待ってよ、アス〜〜〜(´∇`)」


物語の冒頭から、元気のよいこの二人は兄妹で、兄の方はティオ、妹の方はアスである。

二人は仲の良い兄妹なのだが・・・・・・・・・・、


スッテーン! ! !

アス「あいた! こけちゃった(^_^;)」

どうやらこけてしまったらしい。足から少し血が出ている。すると・・・・・・・・・、



ティオ「ああ! ! !アス〜〜〜〜、大丈夫かい?!」

といい、ティオは足を竜巻のように走らせながら、アスの傍に向かい・・・・、


ティオ「痛かったよね、もう大丈夫だよ!僕の大好きな大好きなアス〜〜」

といいながら、傷口から出ているアスの血を、

ティオ「ペロペロ。う〜ん、美味しい! !」

といいながら、飲み干し。
「ビリッ! グッ!」

と、自分の服の一部をちぎとり、それで、アスの傷口を縛り、その場で応急処置みたいのをしてしまった。おおげさな・・・・・・・。



アス「お、お兄ちゃん?そんなに焦らなくても(^_^;)」

ティオ「何いってるのさ! !こんなに血が出てて、平気でいられるわけないだろう
さあ、早く病院に入って傷治そう! !」


アス「え、病院って・・・・・、キャア!」

そしてしまいには、アスをお姫さまだっこし、ここから徒歩で20分ほどもかかる病院まで、これまた、大発展した竜巻のように、足を走らせるのだった。


†病院†

出発して5分もたたないうちに、目的の病院の敷地内にまで到着した、ティオとアス。

ティオのそのスピードは、新幹線をも、軽く通り過ぎるほどだ。

もうすぐで受付だ! !これでアスの傷も治る!そうティオが思った瞬間!



アス「お兄ちゃん!」

ティオ「えっ?! 何だい!」

ティオがそういい、足を止めた瞬間、ティオの周りに何らかの形で、衝撃波が生じ病院の入り口のドアをはじめ、様々な物が吹き飛んでしまった! !
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