天空の戦説
□侍人生突入
5ページ/5ページ
ヘラクロスの腹からは、大量のドス黒い血が流れ、見てるこっちも思わず、吐き出してしまいそうになるほどの大量の出血をしていた。
だが・・・・・、
ヘラクロス「こ、このぐらいの血なら、大丈夫だ。
心配することはない・・・・・。
クロノス「で、でもオジサン
早く助けないと」
クロノスはそういい、ヘラクロスに手を伸ばそうとするが・・・・・・・・。
「バカモンが
・・・・・・・早く逃げろ。
殺されてしまう前に」
クロノス「で、でも・・・・・」
ヘラクロス「いいから早く行け行け」
そういい、ヘラクロスはクロノスに自分の刀を向け、クロノスを無理矢理自分から離れさせた。
クロノスは仕方なく、ヘラクロスにお辞儀をし、その場を離れた。
そのあとすぐに、先程まで、ヘラクロスがいた森中に、一人のポケモンの叫び声がこだまし消えていった。