†novel† NEW!0901『ひどく愛してる。』
□†白銀恋愛づ†
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白銀恋愛づ
〜ハクギンウラメズ〜
町中を歩いてると必ず見つける白銀色
いつもいつも俺の前に現れては消える
嵐のような勢いで
その所為で鬱陶しいほど白銀が視界にちらつく
それを忘れようとしても出来なかった綺麗な好色
ふと自惚れる
まさかあいつは俺のストーカーか?
クスリ
漆黒は笑う
なら話しは早い
俺に気があって近づいてくんならもっとこっち来いよ
俺はもう待てそうにないんでね(妖笑)
紫煙を燻らすと
それが透き通るような青い空に線を引いた
そして
白銀の愛おしい世界へと
自分の染まった欲望と一緒に
消えていった--―。
―――――――――
漆黒は
白銀を
その綺麗さに憎めづ/恋愛づ
にいる
―――――――――
あとがきは次のページで.
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