BLACK作

□先輩ROCKS
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サスケ「その紹介はどうなんだ?」
ナルト「つーか、豪華だけど地味な面子じゃね?」
カカシ「失礼だよナルト。って事で今回は、NARUTOで共演した面々に集まってもらったんだけど、ぶっちゃけ共演シーンて事になるとそんなに無いよね?」
イルカ「俺はカカシさんやナルトとはよく喋ってたけど、サスケとの絡みは少なかったかな?」
ゲンマ「俺は試験官だったから共演はしたけど、会話と言われるとほぼ無いですね。」
アオバ「俺もナルトとは喋ったけど、サスケと絡んだ記憶はあまり無いな。」
カカシ「ま、サスケの場合は無愛想に加えて里抜けしちゃったからね。俺自身も立場が微妙だから、君達との任務ってのはそうそう無いよね。」
アオバ「でもカカシさんとイルカさんて、見えない所で飯とか一緒に食ってそうですよね。」
イルカ「ナルトの近況を肴にね。多分一方的に俺からの質問攻めで。」
カカシ「そういう君達も飯友っぽくない?中忍やら特上やらで集まってさ。」
ゲンマ「俺はどうかな?アオバはコテツとかライドウとかとツルんでるイメージだけど。」
アオバ「ゲンマさんはきっと、アンコさんの飲みに付き合わされてる。」
ゲンマ「しかも悪い酒な。絡み酒(笑)。」
イルカ「そこにシズネさんも居たりして。」
カカシ「お、両手に華だね。」
ゲンマ「絶対泣き上戸ですよ。左右から絡まれたら酔えませんって。」
アオバ「ナルトはイルカさんとラーメン食べてるシーンがあるけど、サスケはどうなんだ?」
サスケ「きっと映ってないだけで、ナルトより酷い。基本一人だし、多分料理も出来ない。」
ナルト「トマト丸かじりとかな。」
カカシ「女子から差し入れとか無いの?」
ゲンマ「有るんじゃない?微妙なクオリティの煮物とか。」
アオバ「無記名のな。」
イルカ「器は洗って玄関先に置いておくんですかね?」
カカシ「で、帰って来たら無くなってると。」
サスケ「嫌過ぎる…。」
ナルト「食費はタダじゃねーか。俺なんか何度小銭持って一楽に行った事か。」
イルカ「おごらされたなぁ。」
カカシ「おごらされたねぇ。」
アオバ「ナルトは一楽の一番の常連だよな。」
ゲンマ「そう言えば、タダ券なんかも何度か作中に出てきてたな。」
サスケ「ポイント制でもないのに何処で貰うんだ?」
ナルト「さぁ?他の店とか?」
イルカ「商店街の企画みたいなものか。」
カカシ「でもナルトって買い物とか行くのかね?」
ゲンマ「そりゃ日用品は買うでしょ。」
アオバ「トイレットペーパーとか?」
サスケ「あと牛乳な。」
ナルト「トイレットペーパーと牛乳とカップラーメン。寂しいな〜。」
イルカ「独身男なんてそんなものさ。」
カカシ「サスケもな。」
サスケ「当然だ。」
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