BLACK作

□今日は楽しい火な祭♪
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三月一日、午前

サクラ「え…いいの?サスケ君?」
サスケ「あぁ。…なんだ、その顔は?」
サクラ「いや、まさか引き受けてくれるとは思って無かったから…。」
サスケ「断った方が良かったか?俺だってそれが里の為、ひいては一族再興の為になるなら、この身を惜しむつもりは無い。」
サクラ「そ、そう。何にしても助かったわ。これで諸大名方々も喜んでくれると思うしね。じゃあ私はサスケ君の気が変わらないうちに行くわね。」
サスケ「あぁ。………さて、アイツは…。」


同日、午後

ネジ「そうか、ならばその役はヒナタ様しかいないでしょう。」
ヒナタ「えっ!?でも日向は警備の担当を…」
ヒアシ「それならば私も会場警備に加わろう。」
ネジ「ヒアシ様!?」
サクラ「こちらとしては助かりますけど、宜しいのですか?」
ヒアシ「構わん。なにより里を上げての行事、宗家の者が参加せねば日向の名折れぞ。」
ヒナタ「お父様…。」
ネジ(ヒアシ様…。)
サクラ(見たいのね…ヒナタを…。)
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