BLACK作

□とある忍術の広域雷撃(サンダーボルト)
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その日からずっと、サスケはナルトの事が気になっていた。

サスケ(アイツの事だ…金髪に時代錯誤の長ラン…都市伝説にされてやがる…。ふふ…。)

なんとも締まらない番長に、サスケは思わず笑ってしまう。

サスケ(そう、ちょうどあんな感じの金髪で…)

サスケ「あ。」
ナルト「あ。」

サスケ「テメー!今日こそ決着つけてやる!」
ナルト「じゃあお前ってば、今暇なんだな?」
サスケ「あぁ。時間ならある。」
ナルト「良かった!じゃあこちらのオロチマルさんの待ち合わせ場所を探すのを手伝ってやってくれってばよ。」
サスケ「は?何で俺がそんな事…」
ナルト「俺ってば急いで行かなくちゃなんねートコがあるんだ。任せたぜ!」

そう言うとナルトは走り去ってしまった。
開いた口が塞がらないままのサスケがオロチマルと呼ばれた男を見ると、こちらを見ながら長い舌で舌嘗めずりをして一言。

大蛇丸「お願いするわね。」

サスケ(…蛇オカマ?)
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