書物

□不思議の国の四月一日
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「おい!

その服どうしたんだよ。」

「ぬわあああっっ!!

どど、百目鬼っ!!

いきなり現れるなっ!

っそんな事どうだって良いだろーが!!

俺だって好きでこんなの着てるわけねーだろ!!」

「そうだったのか」

「当たり前だろっっ!!」
「今日それ持って俺の家に来い」

「無視かよ!

ってなんで、こんなん持ってお前ん家に行かなきゃならねーんだよ!!

あと命令すんな。」

「…………」

「百目鬼?

どうかしたのか?」

「やっぱりさっきのは訂正だ。」

「え?

なにがあっ!!

ちょ、いきなりなんだよ!!」

(百目鬼が四月一日を押し倒す)

「おい、此処どこだと思ってんだよ!!

店だぞ?!

いつ侑子さん達が入ってくるか分かんないだろっ」

「そん時はそん時だ。」

「何、のん気な事言ってんだよ!

ってああっ!

んふっ!!」



―事情後―

「なんで此処で最後まで…(泣き」

「我慢出来なくなった」

「今、言うことかよ!」

「いきなりして悪かった」
「いや、別にもういいけどさ…

でも今度はちゃんと場所かえろよ?

体いたい//」

「おう(場所かえればいいって事なのか…)」

END
 

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