09/13の日記

18:03
福島トラベル・トラベラーA
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福島トラベル・トラベラー/会津編〜花さんとカツの化身と氷結よしお〜

少し間が開いてしまいましたがどんどん参りましょう福島観光二日目!
ホテルのパジャマが予想以上にエロくてびっくりしつつも(前閉じタイプのワンピースで、太もも半ば辺りまでしかボタンが閉まらない)、これ真田先輩が着たらエロいよな、シンジのシャツって大きいんだなどころじゃなくてギガスのシャツって大きいんだなレベルのサイズオーバーっ振りだけれど、まぁ私が着るよりは確実にエロいよな、とか思ってました
結局夜中に布団蹴飛ばして寒かったので下にジーンズ履きましたしね!(一ミリのエロスもねぇ!)

まぁそんなこんなで迎えた翌朝!
鶴ヶ城を見学すべく可愛らしい赤べこペイントの列車で会津若松へと向かいました
郡山から約一時間、花さんが用意して下すったんまいおにぎりを朝食にしながら車窓からのどかな風景を眺め……あれこれどこの『遠くへ行きたい』
本当に一面山とか田んぼばかりで、これ秋に行ったら凄まじく良い景色なんだろうなぁと米粒で手をベタベタにしながら思いました(食べ方汚い)
ほぼ貸し切り状態なのを良いことにオタトークにも華が咲き、あれよあれよという間に会津駅へと到着
駅構内にあるでっかい赤べこさんオブジェの前でティーンの外人の如くテンションが上がり記念撮影をした後、まちなか周遊バス「ハイカラさん」に乗って城下町を巡りました
このハイカラさんバス、本当に見た目も中身もハイカラさん
レトロ調な外観に加え停止ボタンが会津漆製という、今にも文明開化の音が聞こえてきそうな佇まい
ちょっと狭くて揺れが激しくて何か白虎隊鎧姿のお爺やんガイドさんが一緒に乗ってくる事もありますが、乗って損は無し、昭和の風情が存分に楽しめます
私と花さんは鶴ヶ城に行く前に一旦七日町通りでバスを降り、食べ歩きやらお土産やらを買って行きました
かりんとう饅頭が外はカリカリ、中はみっしり漉し餡で甘いもの好きには堪らん美味しさ!美味ぇ!香ばし美味ぇ!
工芸品を取り扱っている本店では家用にこんなお土産買いました



会津絵蝋燭と、やはり福島といえばの赤べこさん(小)
殺風景だった玄関に飾ってるんですが来る人来る人に大好評ですこれ
こういう物には全てに置いて無関心なお父ちゃんでさえ「何かかわいいなぁ」と言って赤べこの頭つついて出掛けて行きますよ!
YES!Say yes!私の判断に狂いは無かった!!(父上様の興味を引けるか否かでお土産センスが問われる我が家)
絵蝋燭は製造も行っている本店で購入したのですが、通常同じ柄が二本入って一箱千円の所を仕上がりが一回り小さくなったというだけで柄違いの物を二本セット九百円で買えました
たまにこういうおまけ商品があるそうです(私が行った時はその1セットのみでした)
運良く買えて良かった!やはり日頃の善行の賜!毎日腕立て腹筋背筋60回ずつしてる甲斐があります!(それ善行やない、ただの筋トレや)

で、程よくぶらついた所でそろそろメインの鶴ヶ城へばレッツらゴー



雄大であります
こういういかにも天守閣!城!というジャポニズム満載の物を見るとはしゃぎたくなる外人さんの気持ちが良く分かります
登って良いのか悪いのか境目が曖昧な堀とか石垣とかに「わははー討ち入りじゃー」とサンダルで真っ先に登りに行った馬鹿は私です(貴様小学三年生か)(そしてそれに付き合わされる花さん)(本当に申し訳ありませんでした)
この鶴ヶ城、城主が頻繁にコロコロ変わっている事でも有名だそうで、歴代城主展等も催されておりました
伊達とか上杉とか蒲生とか松平とか、戦国といえばホトトギスぐらいしか知らない様な浅学の身にも馴染みある名前がちらほらと
松平氏と白虎隊の最期はよくえねっちけーのテレビとかで見ますねー時代の流れには逆らえんものなのですねー
天守閣ではあのいまいち存在意義の分からない望遠鏡も覗きましたよ!近すぎて本当に意味が分からなかったけれども!これどこかの民家でギャルやイケメンが着替えてるの覗けるんじゃないかってぐらい近かった!(お前、もう、城行くな)
遠視と近視のギャップにクラクラしつつ城内の見学を終え、茶室庭園への道を歩いていた時…広場の一角で何やらイベントらしき準備がされているのを発見
あら何かしらと近付いてみれば、真っ昼間から氷結の缶酎ハイ握ってご機嫌なおいちゃんが「今日は三時から小島よしおがパンツ一丁でやって来るよ!良かったら見ていって!」との事
ほう、なるほど…よしおがパン一で…まぁいつもその姿なんでしょうけども…何で鶴ヶ城に?
あとおいちゃんどう見てもスタッフじゃなくて一般の方ですよね
なんでそんな氷結持ってテンション高いんですか
小島よしお大好きなんですか
くそっ、私まで氷結が飲みたくなってきた…!(※真っ昼間です)恐るべし氷結よしお(勝手に命名)…!!新幹線の時間に間に合わないからイベントは見ないけれど!!(見ないんかい)

するすると茶室庭園の見学も終えて、電車の時間も近付いてきたのでお昼を食べに一件の食堂へ

この食堂が中々に曲者でした

せっかく会津まで来たので名物のソースカツ丼でも食べましょうという男前な花さんのチョイスでソースカツ丼を注文したのですが…
30分待っても出てこない
私たちより5〜10分後に入って注文したお客さんのカツ丼やカツカレーは出ているのにソースカツ丼は未だに来ない
駅までのバスの時間も押しています
一時間見積もっただけでは甘かったのでしょうか
そんなに作るのに時間がかかるのかソースカツ丼!?カツ丼やカツカレーはもう出ているのに!?
もう一組後に入って来た人もソースカツ丼を注文していて若干ソワソワしている様子
嫌な予感がします
「あいお待たせしました〜」(ソースカツ丼五人前まとめてドーン!)

嫌な予感、的 中

この店…注文を三組分もまとめやがった…!!!!(ズギュウウゥゥゥン!!)
しかも始めに注文した私たちを差し置いて二番目に注文したテーブルに先に出している…!!
述べ40分弱待たされてこの始末
空と共に人の心も汚い街・大阪だったらば椅子が倒れ、灰皿が空を飛んでいた事でしょう
そしてちゃっかり完食した挙げ句に「おどれの店は注文の聞き方どないなっとんねや!メシ代タダにせんかい!!」であります(またそんな間違ったイメージ植え付ける様な真似を…)
いやしかしソースカツ丼は本当に文句なく美味しかった
バスに間に合わず10分か15分かそこらで丼メシかっ込むというリーマンの昼休みの様な事態にさえならなければ良いお店でしたので、次に行く機会があれば一時間半ぐらいの余裕を持って行こうと思います

郡山への帰りの電車ではあちこち見物してお腹も一杯になった為、隣の花さんを置いて見事に 爆 睡 (…きみ本当にやりたい放題やね…)
フガッという間に郡山に到着し、新幹線が出発するまでの間駅でも福島のお土産を買い漁ることに
銘菓として外せないのは『ままどおる』、これとマンゴー、ブルーベリー、メロンの三種の味のフルーツ饅頭を購入!
どれもあまり日持ちしないので家用の分だけにしときました
そしてやっぱり何といっても外せないのが地酒!!酒!!酒だ!!!!
身内にもそれを一番に所望されていたので、たとえ帰りに肩が抜けようとも私はこの特別純米酒『奥の松』を買って帰らねばならぬのです
ならぬことは、ならぬものなのです!(ちょっと使いどころおかしい)
まぁ実際には片手で軽々持って帰れたのですが、そんなこんなでミッションコンプリート!
出発の時間も近付いていたのでホームへと向かう私に、なんと花さんと花さんのお母様から「新幹線の中でどうぞ」と福島限定の美味しいクリームパンの差し入れが!うぼぉー最後の最後まで本当にありがとうございますー!!即、頂きましたー!!
しかし福島から大阪までは約五時間…繊細な私の胃袋はそれまでもたないかもしれない…
ので
「まずは酒だ!それと、何か食い物を!!」と山賊丸出しで売店で食料購入
昼からずっと飲みたかった氷結と

カツサンド

何なんだ!お前はそんなにカツが好きなのか!?
ああ好きだね!!あんな、パンにマヨネーズ塗りたくって葉っぱ挟んだだけのミックスサンドよりも、肉っ気溢るるカツサンドの方が余程魅力的じゃないか!!例えつい四〜五時間前にがっつりカツ食ったばかりだとしても、私はこのカツサンドを食う!!食うのだ!!!!(好きにせぇや)

そんな訳で私の福島観光旅行は、隣の席の一人旅のおいちゃんと並んでハイボールや缶酎ハイを飲みながらへべれけに終わったのでした…(この一帯だけ、異様に酒臭い)

花さん、こんな問題だらけの成人相手に本当に楽しい二日間の旅をありがとうございました〜!!

PS.奥の松は翌日に家族で飲み干しました

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09:35
左目に
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ものもらいが出来てまいました
おうおう、痛い痛い

そういえば昔鼻から牛乳飲んで目から出すっていう一発芸が流行ってましたが、やっぱり目と喉って繋がってるんですね
抗菌目薬さしてしょぼしょぼしてると、何だか喉の奥が目薬の苦い味に
ひょっとしたら今の私なら目から牛乳も出来るのかもしれません

いや、やりませんが

福島観光二日目レポ、もう少々お待ち下さりませ〜
それと、既に何度目か分からないホラ吹き宣言になりますが、只今ひっそりこっそり絶賛個人誌作業中です
今年こそ出さねば師匠にアリアリアリアリアリーベデルチされてまいそうなので(もしくは顔面をフォークで刺される)、頑張ります

サイトへのご訪問、拍手を下さりありがとうございます!!

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