小噺・弐

□パチスロの宣伝を見たリーダーの戦慄
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主「うぼはぁあああっ!!何かちょっともう、色々とうぼはぁあああっ!!」

→明け方早々、奇声を発しながら荒垣の部屋に突撃してきたリーダー・天月

荒「うぉお!?何っだテメェ、ノックも無しにいきなり入って来やがって!!」
真「……Zzz(←荒垣の腕枕ですやすやと安眠中)」
主「グッモーニンッ荒垣先輩!隣でおねむの素っ裸の真田先輩に関しては、敢えてのノーコメントでいきますね!っていうかいい加減コトに至る前にちゃんと鍵閉めて下さいよマジで!!…ってそうだ、そんな事より聞いて下さいよ荒垣せんぱーい!荒垣先輩がキモいんですー!」
荒「入って来るなり言いたい放題だなこの野郎!?本人に向かって何て事言いやがる!」
主「ほらアレですよ、俺たちがパ…チンコになったって話があるじゃないですか。パ…チンコに!」
荒「何故間を空ける!?新手のセクハラか!!」
主「すみません、俺頭の中が基本R指定なんで…因みに今現在、こうやって話しながらもお二人の姿を見て、昨夜の情事を思い浮かべハァハァしてますハァハァ…!」
荒「すんな!!消し去れ!!つーかもう、お前ごとこの部屋から去れ!!」
主「それじゃ話が進みませんよぅ。それでですね、どんなものか気になって先程チラリと動画サイトで見てきたんですけど…」
荒「休みの朝っぱらから何やってんだお前…」
主「その言葉そっくりそのまま返しますねー……で、その宣伝動画で出てきた荒垣先輩がもう…えっっらい気持ち悪かったんです!」
荒「お前…本当に面と向かってよくそんな事言えるな!?」
主「俺に対してとてつもなく優しかった」
荒「き…気持ち悪っっ!!!!」
主「でしょう!?もう凄かったんですよ!何かこう…戦闘画面みたいな所でですね、各キャラごとに攻撃・防御・回復みたいな役割があってですね、荒垣先輩は防御役で、俺がシャドウの攻撃を受けそうになった所をこう…バッと庇い出てきて…『お前は俺が守る!』と…」
荒「うおおおぉぉぉ!?(鳥肌)」
主「うぼはぁあああっ!!あっかーん、思い出しただけで気持ち悪ーい!!(鳥肌)」
荒「何かの間違いだろそれ!?『お前は俺が世の為人の為、道頓堀川にカー●ルサンダースと共に沈める!』の間違いだろ!?」
主「どういう間違い方ですか!ありのままの事実ですよ!!画面の前の気になった貴女!詳しくは某微笑み動画にて『CRペルソナ3』で今すぐチェック!!携帯サイトからも見れるよ!(注:ただし、管理人の様にあまりにも荒真萌えが激しい方には精神的によろしくないので御注意下さい)」
荒「あからさまに宣伝すんな!!」
主「まぁそんな訳で〜、ゆかりの太ももと真田先輩萌な俺としては朝から大変不愉快な思いをしたので、ちょっと混ぜて下さい」
荒「何に!?」
主「ベッドの中に〜入〜れ〜…テナァーー!!!!(←デッドエンド直撃)」
荒「出てけぇえええっ!!!!」

→数刻後、二階廊下で大の字にのびている天月の姿が発見された…





真「……ふぁあ……よく寝た……ん?なんだ、シンジ…真顔でじっと見つめてきて…」
荒「………(←無言のまま真田の頭を撫でくり回し)」
真「???(←よく分からないが頭を撫でられて嬉しいので、ギュッと抱きつき頬擦り)」
荒「………(←萌えた)」

→第2ラウンド・開始





主「順平は荒真と主荒主だったらどっちが良い?」
伊「休みの朝っぱらから何そのどぎつい質問!?」
山「私は比べるまでもなく荒真かな」
岳「…即答できる風花が眩しいわぁ…」


End.


*リーチ時に流れる順平&ゆかりのツッコミコンビカットや、アキミツアキのクールビューティカット等の萌え要素を全てぶっ飛ばす勢いでした
あれ…?公式で推してるのは綾主と荒真とゆかみつじゃなかったんですか…?(その認識は…)

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