銀魂・原作

□とびっきりの極上
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漸く離れた唇

銀時は乱れた息を大きく吸って、潤んだ瞳で俺を見上げた。





「…銀時、嫌だった?この先…出来ねぇ、って…思った?」





そう問い掛けると、銀時は 目を俺から離さないまま、首を横に振った





「…俺も、そんな事思わねぇ…もっと知りたい。もっとお前に触れたい。もっと もっと、お前を抱きたい…」





語尾を耳元で囁くように言えば、身をよじって顔も真っ赤にして





「…ん…ほ ホントに?」





コイツは…

まだ信じ無ぇのか。





「ホントだ!!その証拠に…」





ホラ…

そう言って俺は先程の口づけで高ぶった自身を銀時の中心に擦り付ける





「!!! っ……」


「…っと 言うわけで俺を焦らす悪い子にはイタズラしてやる」





そう言えば、銀時は一瞬身を強張らせるが観念したかのようにため息を付き





「…もう…お前そればっか…」


「仕方ねぇだろ?お前見てると我慢ならねぇ、俺がこの3ヶ月 どう過ごしたと思ってんだ!!」


「へーへー解ったよ……お菓子…」


「ん?」


「くれるんだろ?」


「…あぁ…何でも くれてやる」





だが、その前に…

俺が とびきり甘い極上のお菓子を喰うから


…少し お預けな。















end ↓↓あとがき



ハロウィンでギャグあま

のつもりだったのですが


なんだか展開が ガラガラですね



土方さんが沖田くんの言う事を信じて
なまはげ で銀さんを驚かす所 好きなんですが、早乙女が書くと面白く出来ないから残念だー!!




最後まで読んでくれた方

有難う御座いますっっ!!





08. 10/26
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