銀魂・原作

□1日遅れの
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所変わって


俺達 真選組一行は取り敢えず屯所に戻って来た。


どうしても近藤さんから離れない銀時も一緒に、




ここに来るまでに色々一悶着あったが眼鏡や、チャイナ娘と その他に無理矢理 納得させて銀時をひとまず預かる事にした。



*局長室*





「…俺、何で今まで気づかなかったんだろう‥近藤がこんなにも素敵で格好いい事に」

 
「ん?そうか?そうだろそうだろ?」





はっはっは!!と手を頭の後ろについて豪快に笑う近藤さん、

に相変わらずベッタリな銀時。


近藤さんが銀時に何かするとは思わないが2人のそばを離れられない。

総悟も同じなようだ。





「おい、総悟なんとかしろ!解毒剤(?)とかないのか?」


「ありやせん、1日の辛抱でさァ」





…チクショー!総悟の野郎それぐらい用意しとけ。

それにしても、あの惚れ薬の威力は…


銀時は胡座をかいてる近藤さんの膝の上に座って首に腕を回して抱きついて。





「近藤、好きっ!チュッ」





ほっぺにキスしたり...


…って…えぇぇぇぇ!?

ちょっ…おいぃぃぃ!!


いくら近藤さんでもそれは許せねぇよっ!!



…カチャ



妙な音がして隣を見ると黒い笑みを浮かべた総悟バズーカを構えている。





「待てぇぇ!総悟ォォっっ!ひとまず落ち着こう!!」


「…あれは本来 俺にして貰うはずだったんでィ」





そう言って構え直したが、





「はっはっは!何の冗談だ?銀時」





ポンポンと銀時の頭を軽く叩いて全く本気にしてない様子の近藤さん。

それを見た総悟も怒りは薄れた様子。







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