銀魂・原作

□真選組の万事屋争奪戦!
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「…ん…」





なんだ?もう、朝か?

目が覚めたらいつもの天井が目に入った。

…………アレ?俺、いつ部屋に戻ったんだ?

風呂入ってて……いつ上がったんだろ、



ハッ!銀時は!?


大事な事を思い出し意識がハッキリした俺は起き上がろうとした、が、体が動かない。


なんだ?何かが、

…ま、まさか……………。

ゆっくり左側に視線を向けると…。




!!?

銀時ィィィィィィ!!

黒い着流しを着た銀時が俺を抱き枕のように抱きしめて眠っていた…。


ちょっ…わぁ!!…なにがどうなってこうなったんだ?


ままマジで?なんてかわいい寝顔なんだ!



同じ体格なハズなのに俺の着流しが大きく見える。





「…銀時‥」





俺はぎゅっと強く抱きしめていた…。


銀時‥もう、ダメだ俺…。



更にぎゅぅぅっっと強く抱きしめると…。





「…ん、ん?…」





銀時は目を覚まし顔を上げた…。





「‥なっなに?…あ、土方っ?…くるっし」





俺は銀時の言葉を無視し深く口付けた。


お前がいけないんだからな、俺にこんな隙をみせるお前が…。





「ぁ、…ぅん!?…ん…」

 
「銀時‥」





まだ意識が覚醒してないのか大した抵抗もない、俺の背中の着流しを掴み力なく引っ張ってるだけだ。



唇を離し銀時の顔を見ると、涙目で息も乱れていた。





「はぁ…ひじっ…」





言い終わる前にまた唇をふさぐ。

身じろぐ銀時を押さえ付け、深く、深く。

着流しの隙間から手を忍ばせ、突起を摘むと高い声が上がった。





「あぁっ…!」





俺の腕を掴み、引き剥がそうとするが、そうはさせない。

着物を脱がせ、摘んでない方の突起に吸い付いた。





「やぁーっ、まてっ...!」







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