時の物語
□〜第3章〜
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そして走って行くと行き止まりに着いてしまった。
そして追いつかれてしまった。
「追い詰めたぞガキ共、人様の足を踏んでおいて金も払わないとは。」
「え・・・。」
今までのハーリアの兵士はそんな事で怒ったりしない・・・。
「お前、シェーク王国の奴だろ、竜騎士の格好だしな、じゃあ知らないだろ、ハーリアはこの前魔物に襲われた・・・それから王と兵士が変わっていった。」
嘘のような言葉だった・・・。
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