セネクロりたいかぁ!?
□エプロン
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「―――好きだよ、クロエ」
「っ・・・/////」
その華奢な背を後ろから抱き締めて耳元で囁く。
「っそ、そういうことは後にしろ!後に/////」
耳まで真っ赤にしながらオレに抗議するクロエ。
「・・・・・・そう、可愛い仕草されたら余計に・・・なあ・・・♪」
「何が『余計に・・・なあ♪』だ/////」
「仕方ないだろ。クロエのエプロン姿、オレ好きだし」
「そうじゃなくてッ/////」
―――クロエの言いたいことはわかってる。
食事の後片付けの時に、いつも彼女にちょっかいを出すその行為をなんとかしろと言いたいのだろう。
「オレだって、せっかくクロエが片付けてくれてるのにホントは邪魔なんかしたくないんだけどな」
「だったら・・・」
「でも、どうしても手が伸びるというかv」
「っ馬鹿!!!」
「馬鹿で結構。オレはクロエ馬鹿だからな♪」
「へ?・・・って、ちょ、こらッ!/////」
耳を後ろから下へなぞるようにしてキスしていくとクロエはびくりと震えた。
「・・・うぁ可愛い・・・/////」
「せ、セネルッ!ほほほ、本当に待てって・・・ぁ/////」
クロエの抗議も待たずに白い首筋に強く口付けて跡を残す。
「―――好きだよクロエ・・・」
「〜〜〜ッ/////」
END
これまた裏用に書いていたものなので糖度マックス甘々過ぎなセネクロv