倉庫もといゴミ箱
□今夜も響く
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※帝人様と来良組。
「よし帰るぞ、杏里!と、帝人」
「僕はオマケ扱いなんだね、正臣」
「当たり前だろ。俺の時間は杏里のためにある」
「帰ろうか、園原さん」
「あ、はい」
「ぅおいコラ待てーい!何二人で帰ろうとしてんだ!はッ、まさか…最初からそれを狙って…。帝人のむっつり!」
「何一人で妄想炸裂してるの!?違うからね、園原さん!」
「ふふ、大丈夫です。三人で帰りましょう」
「だよな、さすが杏里!むっつり帝人とはちが…ッ」
「…どうしたの?正臣」
「いや、あの、何か俺の視界をボールペンが通過したような…」
「そう?僕は見てないけど。園原さんは?」
「えと…私も見てなかったです」
「き、気のせいだよな!良かったー!」
「じゃ、帰ろうか」
「はい」「……おー」
贖罪をも分かつ
(行く先は別の道)
私の中で紀田くんはコンクリートジャンゴー←
―‐―‐―‐―‐―
※臨帝
※何がどうして帝人様
「あ、帝人くーん」
「…ああ、臨也さん。何か用ですか?」
「いや、別に。ただ偶然見かけたらか声をかけてみただけ」
「へぇ、偶然ですか」
「そ、偶然」
「………嘘ですね」
「ええー。俺は嘘なんかついてないよ?偶然仕事が早く終わって偶然池袋を歩いてたら偶然君を見かけただけさ」
「それは気持ちの悪い偶然だ」
「人はそれを運命と呼ぶけどね」
「貴方が言うと必然の出来事のようになりますけど」
「はははッ、褒めてる?」
「ええ、もちろん」
「そ。じゃあそろそろ聞いてもいいかな?」
「答えられることなら」
「足元に転がる人達は君が?」
「あはは。そんな事ですか」
「ん?」
「それは相手の息があるなら聞いてみてください」
にじまぬ情
(そんなモノはもう不必要)
覚醒帝人くんが一番好きです。
―‐―‐―‐―‐
※臨→→→→ry帝
※ただのウザヤ
「やほー、帝人くん。元気そうだね!」
「貴方が現れて元気がなくなりました」
「え、性的な意味で?」
「通報しますよ」
「酷いなー。半分本気なのに」
「余計に質が悪いです。帰ってください」
「辛辣だね。そこがまた良いんだけど」
「病院逝ってください。消えてください。気持ちが悪いです」
「嫌悪の3コンボ!?」
「あんた絶対に年齢偽装してますよね」
「ははは、照れるなー」
「なんかもう清々しいです」
「ん?馬鹿にしてる?」
「え?今更ですよ?」
「いぃぃいざぁああやぁあああ!!」
「あ、静雄さん。こんにちは」
「ちょっと帝人くん!俺の時と態度違わない!?」
「気のせいです」
「帝人から離れろ、このノミ蟲が!」
斯くして獣は哭する
(狂喜するほどに美しく)
冒頭の性的な意味でがやりたかっただけ←