お題小説
□お題小説
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水……それは人間には生きて行くには必ず必要な物の1つ……。
水の巫女……それは水の神である青龍に選ばれ、そのの能力、力を使え、水を自由自在に操れる女……。
水の巫女
水の巫女……通称『青龍の巫女』は、今はこの俺『佐倉真由』が役割をしている。
絵理奈)真由ちゃん?
真由)あっ、あぁ…、悪ぃ。ボーーとしてた。何だ?
絵理奈)はい、真由ちゃん。お水です。
真由)ん?俺、絵理奈に水持ってくるように頼んだっけ?
絵理奈)いいえ。頼まれていませんよ。
真由)じゃあ、何でだ?
絵理奈)真由ちゃん、ずっと太陽の日に当たっていて、そろそろ喉が渇くかと思いまして。
真由)えっ?ずっと…?どれくらいたったんだ?
絵理奈)だいたい6時間ぐらい……ですね。
真由)そんなに?!
考え事して全然時間がわからなかった…。
絵理奈)真由ちゃんは青龍の巫女なので体内の水がほとんど蒸発しては大変なので。
真由)あぁ…、悪ぃな。
絵理奈)いえいえ^^お気になさらないで下さいです^^
確かに少し喉渇いてたかも……。
絵理奈)お水、おいしいですか?
真由)うん…、おいしいよ。
絵理奈)真由ちゃんは青龍の巫女ですからちゃんと水分補給しないといけませんよ?
真由)今後出来る限り気を付けるよ。
水の巫女とも言うわれてる奴がちゃんと水分補給しなくて死んだら俺、文句言うえねぇーじゃん。
真由)(本当に気を付けよ、っと……)
絵理奈)真由ちゃん……、どうかしましたか?
真由)えっ?!あぁ…、なんもないよ。
絵理奈)そうですか。あっ、あと水ようかんなんてどうですか?試しに作ってみたんですけど……。
その……味は保障出来ないんですけど…。
真由)……じゃあ…食べよっかな^^
絵理奈)はっ、はいです^^
モグモグ……
絵理奈)ど…、どうですか…?
真由)う〜ん……。
絵理奈)あっ、まずいでしたら無理して食べなくていいですよ?!無理して食べて体調を崩されてしまったら大変なので…。
真由)別にまずくなんかないよ。
絵理奈)ほ、本当ですか?!
真由)ホント。でもちょっと味が薄いかな…。
絵理奈)味が薄い…ですか…。今度作る時は、もう少し味を濃くますね^^
真由)じゃあ俺は…、次作った時も食べたいな^^
絵理奈)真由ちゃんがよければあたしもいいですよ^^
真由)じゃあ、また今度な^^楽しみにしてんな^▽^
青龍の巫女として生まれた事を憎んでた…。だけど、絵理奈や他の奴らに会ってから青龍の巫女も
悪くないって思ったんだ。
あとがき
お題での最初の小説です。
『水の巫女』と言いましたらあたしのオリジナルキャラクターの『青龍の佐倉真由』が思い浮かんだんですよね^^
なので小説は、絵理奈と真由ちゃんのほのぼの系になりましたです^^
2008.09.01