黒子のバスケ
□1.わたしがマネです!
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「遅れてすみませーん!」
叫びながら体育館に飛び込む。
飛び込んだまでは良かった。
でも何で目の前に壁が
あるのだろうか。
「っふあー!!」
どふっ!!
止まることも出来ず
そのまま壁に激突した。
「うっ...ったぁ.......???」
ったぁ...くない。
驚いて自分がしがみ付いてる
壁をよくよく見てみる。
壁...じゃない。これは人間だ。
それに気づき.恐る恐る
顔を上に上げる。
?「......ネコ?」
首が痛くなるほど顔を上げると
紫の瞳と視線がぶつかった。
へ?巨人?
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