ボツ作品部屋

□真章・番外編─珍事件─
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ちょっと前書きです。

以前、新旧どっちかの航海日誌に書いた記憶がある『真章』11話分の長編(記憶喪失)と共に四話分の長編(?)があるとの話のこれがその長編なんですが、やっぱり『真章』では無くこっちで出しました。
この"珍事件"も余所から持ってきた話で、航海日誌『スレゾロ+α』に書いてある究極のバカゾロ『無神経+スレ』ゾロだった頃に書いた話です(ですのでゾロ∨ビビ感がかなり残ってます)。
あの頃のゾロ誤認識・『無神経』『自分がこう言えば相手(ビビちゃん)がどう思うかを考えられない(+言葉足らず)』『ビビちゃんにも怒る』というイメージを持ちながら書いた話です。のでゾロがかなりおかしいです。
テレビでのどこかギャグ風なゾロとして書いたので、『真章』シリーズがコミック版なら、この"珍事件"はテレビアニメ版のような雰囲気で、一応今のゾロ(ビビ)らしくしようと手直しはしましたが、そうするともうほとんど直さなければならなく面倒で、ほんの僅か程度しか直せず。
やっぱりゾロの性格とゾロ∨ビビ感が濃く、ちょっとおかしいので『真章』にはどこか合わず、でも『真章』に変わりはないのでどうしようかと悩みが出まして。
読者様には『真章』として紹介しましたから、「そうだ!、なら番外編にしよう!」と、番外編なら何でもありな気がして、でも真章ラインからは外れないと、タイトルに番外編と入れました。
が、『真章』はやっぱり原作ゾロで一貫したいという拘り病が発生し、でも作品自体読者様にも紹介してしまいましたし、言ってしまったからには作品だけは出すだけ出さないとという責任感(くだらない責任感…)から、どうしようかと考え抜いて、ならいっそボツ部屋作ってそこに置いたらどうかと思い付きまして。
ですのでこの話は没ネタものになりました。(ついでにカルーの存在もすっかり忘れていたので、その事でも没です)
ボツにした程『真章』シリーズとは別物と言っていい程違う、かなりのバカゾロですので、ちょっと変わった真章としてか、もういっそ完全パラレルとしてご覧ください。
では。
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