ヘタリア
□ありえない
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「…なぜ我が輩と貴様が
一緒に住んでるのだ?」
「結婚したからです。
当たり前でしょう。」
「!?!?」
驚きすぎて声も出ない。
「なぜ驚くのです?あなたから
プロポーズしてきたのに…。
まさか忘れてしまったのですか?」
そういって悲しそうな顔をした
ローデリヒ。
大切な思い出を忘れられたら
そうなるのは仕方ないが…
我が輩がローデリヒに結婚を
申し込むなど天地がひっくり返っても
ありえない。
よって、プロポーズなど
するわけがない。
「今日のバッシュは少しおかしいですね。
体調でも悪いのですか?」