ヘタリア

□ありえない
1ページ/4ページ





春の暖かな日差しの降り注ぐ部屋で
椅子に座りゆったりと過ごすのも
たまにはいいかもしれないな。

あぁ、ほら。

誰かがコーヒーを淹れている
音がす…る?は?

バッ

後ろを振り向くと、我が輩が
苦手とするローデリヒが
なぜかコーヒーを淹れていた。


「な、なぜ貴様がここにいる?」

「…?なぜって言われましても…。
一緒に住んでるからに
決まっているでしょう。
おかしな事をいいますね。」

「はぁ!?」


我が輩とローデリヒが一緒に
住んでいる!?

冗談もほどほどにしろ。


リヒテンか?

いや、でもリヒテンがするわけ
ない。

もうワケが分からん。






次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ