!long dream!

□幽霊サーカス
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たどり着いた観客席

自分たちの席を見つけて座った


『―間もなく開演いたします―』
アナウンスが流れた

「もう少しだね名前…
??…どうしたの?大丈夫?!」

私はいやな汗をかいていた
悪夢を見ている時のような…

「うん、大丈夫!
ちょっと楽しみでボーっとしてただけ!」
言ってることがおかしいけどここは少し目をつぶろう


「…なんかあったら言うんだよ」
「うん。ありがとう」






言えないよ…
キミが別の人に見える…とか















ブ――――


開演のブザーが鳴った

優愛はちゃんともとの優愛で私がつかれていただけなんだと少し安心した







色々なショーがあった

空中ブランコ、ライオンの火の輪くぐり、人体切断マジック、脱出マジック、道化師のおかしなショー…

など



どれも楽しみにしていたものであっただけあってとても楽しかった



















「それじゃあ名前
わたしはこっちだから!

また明日ね」


「うん、ばいばい!」


どうせならもう少し見て回ろう…

そう思ったのが間違いだった
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