!long dream!
□玉座の間にて。
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数分後―…
私たちはとてつもなく大きな扉の前にいた
「す、すごく重そうなドアですね?」
「…そうか?」
「押してみてもいいですかね?」
「名前を言えば開くようになっている」
「あ、最新設備なんですね、ここ」
私は怖いので入りたくなく、
さっきから話して時間稼ぎをしている
「…いい加減入るぞ」
「いやでもちょっと待ってください」
「なんだ」
「心の準備g「ウルキオラです」
ちょ、待…!!」
私の抵抗もむなしくドアは開けられてしまった