赤司くん
□鬼ごっこ
1ページ/2ページ
さぁ〜鬼ごっこの始まりだ…
鬼は先生1人とやりたい子5人を選んで始まった…
人数は20人ぐらい(鬼も合わせて)
結構いるが場所は運動場だけのため早く捕まるものも多い
赤司達は木の後ろに隠れていた。
陽が走るのが嫌いなのもあるからだ。
しばらくすると、先生が気づき此方へと走ってきた…
「陽、走るぞ」
赤司は陽の手をとり走った…
けれど、陽の足が遅く、何故か陽だけが捕まってしまった…
「はい、陽ちゃんは先生と鬼、やろうねー?」
これが、先生達の作戦だった…
いつもくっついている二人を離すのが第一の目的だった…
『やぁーせーちゃんもいっしょっ!!』
どうしても、赤司と居たい陽は先生に言った。
「征十郎くん、早く逃げないと捕まえちゃうよ?」
雪白を心配しながらいたが、捕まると言うことは、負け意味する…
小さいながらにして、負けると言うのは嫌だ…
「陽…」
『せーちゃんやだぁっー!!』
その叫びを聞きながらも、赤司は逃げた…
数分後、お昼飯の時間になり、赤司の1人勝ちになった…