赤司くん

□鬼ごっこ
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さぁ〜鬼ごっこの始まりだ…












鬼は先生1人とやりたい子5人を選んで始まった…

人数は20人ぐらい(鬼も合わせて)

結構いるが場所は運動場だけのため早く捕まるものも多い

赤司達は木の後ろに隠れていた。

陽が走るのが嫌いなのもあるからだ。

しばらくすると、先生が気づき此方へと走ってきた…

「陽、走るぞ」

赤司は陽の手をとり走った…

けれど、陽の足が遅く、何故か陽だけが捕まってしまった…

「はい、陽ちゃんは先生と鬼、やろうねー?」

これが、先生達の作戦だった…

いつもくっついている二人を離すのが第一の目的だった…

『やぁーせーちゃんもいっしょっ!!』

どうしても、赤司と居たい陽は先生に言った。

「征十郎くん、早く逃げないと捕まえちゃうよ?」

雪白を心配しながらいたが、捕まると言うことは、負け意味する…

小さいながらにして、負けると言うのは嫌だ…

「陽…」

『せーちゃんやだぁっー!!』


その叫びを聞きながらも、赤司は逃げた…




数分後、お昼飯の時間になり、赤司の1人勝ちになった…
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