02/11の日記

01:29
劇場版PSYCHO-PASS!!
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やっと観てきました!!


……その前に言うべきことがありますね。

更新停滞していてすみません……!

春休みの間はしっかりと更新できるよう頑張ります……!!



これより先は劇場版PSYCHO-PASSのネタバレ感想ですので、ネタバレがダメな方はお気をつけくださいm(__)m










まず最初に言いたいのは、「コウちゃん相変わらずヒロインポジなのね……」ということです。
朱ちゃんより先に捕まるなんて……!(戦慄

朱ちゃんを逃がすシーンや、バイクのシーン、一対一→二対一→三対一(?)の戦闘シーンは格好良かったのですが、捕まったヒロインを助けだすヒーローポジではなく、救出を待つヒロインポジでした。どういうことなの……。
でも、そんなコウちゃんが好きです。

そして、捕まった後の拷問シーン! 美味しかったでs(殴
……基本、好きなキャラは(肉体的に)苛めたい人間ですごめんなさい。
とにかく、あのシーンはとても素晴らしかったです。
制作スタッフの皆さん、ありがとうございます!

ところで、あのシーンでルタガンダさんの言っていた「コウちゃんのアジテーター(扇動者。先導者ではないらしい)としての素質」と「被虐者体質(超意訳)」がとても気になるんですが。特に後者。
嗜虐心を煽るみたいなこと言われてましたよね。要するに「受け」ってことですk(黙れ腐女子
なんかいろいろと妄想が膨らむ言葉ですね。後日、また改めて語るかもしれません。



辛口な意見になってしまうのですが、全体的な感想としては「良くも悪くも普通」でした。
キャラクターなどの感想はこれよりも下に書くので、興味のない方や辛口意見は読みたくない方は、読み飛ばしてくださいm(__)m


もともとそんなに期待していなかったので、思っていたよりは楽しめましたが、ストーリー自体は一度観たら満足してしまうレベルだと思います。
というか、舞台が外国になっただけで、テレビ版でもできるストーリーじゃないかな、と……。
もちろん、劇場版なだけあって作画は綺麗でしたし、アクションシーンは迫力があって良かったのですが、何というか……ワクワクしない?
コウちゃんファン的には美味しいシーンはたくさんありましたが、ストーリー的に惹き付けられたのはラストの公安局のシステムが制圧していくシーンだけでした。単に、私が他の人とズレているだけかもしれませんが。
以上の点から、私は「(テレビ版と同じくらい)良くも(あり)(劇場版としてのストーリーは)悪くも(あり)(いつも通り面白くて)普通」だと思います。
この感想を読んで不快に感じた方がいらっしゃいましたら申し訳ありません。



ここからは箇条書きで感想を書いていこうと思うのですが、コウちゃんでいっぱいになってしまいそうなので、コウちゃんに関する感想は後にします(笑)
思いついたままに書いているので、時系列は関係ないです。わかりにくくてすみません。


・ギノ! 何故ポニテ!? パンフレットに「ワイルドな風貌」って書いてあるけど、それワイルドなの!? それがギノの中のワイルドなの!? 女子力が上がっただけじゃないの!?

・ニコラスさんが『家/庭教師ヒットマンR/EBORN!』のD・スペードin六道骸ver.にしか見えない。まぁ、キャラ原案が天野先生だからね……。D(デイモン)と同じように、ニコラスさんのあだ名もナスで良いんじゃないかな。

・霜月ちゃん、マジ霜月ちゃん。担当声優さん(佐倉さん)に「霜月は相変わらずこんな感じかぁ……」と言われてしまう(※パンフレットより)くらい、安定の霜月ちゃん。むしろ二期より嫌な奴になってないか……? ただ、東金ショックから立ち直れたのは純粋に凄いと思う。

・弥生ちゃんと雛河くんと須郷さん、影薄すぎませんか。あと、須郷さん一係残留おめでとう。三期があったら出番があるね! ところで、深刻な監視官不足(全部カムイさんの所為!)はどうなったんだろう。朱ちゃんを海外に派遣できる余裕があるってことは、何とかなったのかな。

・議長=シビュラということは、議長の「この程度で死なないからこそ送り込まれたとも考えられる」みたいな台詞がシビュラの真意でおk?

・ルタガンダさんのところの金髪のお姉さんが可愛い。最期の諦観した笑顔が……。個人的には死なないで欲しかった。

・金髪と言えば、我らが志恩様! 今回は大活躍でしたね。朱ちゃんに密告してくれたり、アイテムをカバンに入れてくれたり。いつもは綺麗で格好良い感じなんだけど、今回は可愛い感じだったかな>「怒らないでよ……」

・メモリー……なんだっけ?← メモリースコープ(?) 前に朱ちゃんが使った奴。あれに掛けられたお兄さんが気になっています。コウちゃんの本を持ち逃げする時点で、コウちゃんを特別視してるよね。恋愛感情だと良いな←

・朱ちゃんの入浴シーンは相変わらずスポーティーですね。あのクラゲはもう使ってないのかな?

・というか朱ちゃん強っ! ギノも強くなったけど、朱ちゃんのレベルアップは恐ろしいほどだよ! だって体術でコウちゃんと互角に戦った上に、コウちゃんよりも先に銃を構えてたし。しかも、恐らく不意討ちだったのに。というかコウちゃん…………いや、何も言うまい。

・結局、密入国の手引きをしたのは誰? 作中で答え出てた? 私が見逃しただけ? 誰かわかる方がいたら、コメントか何かで教えて下さると有り難いですm(__)m

・朱ちゃんが乗った航空機。局長が精密機器の運搬って言ったとき「ん?」って思ったんだけど、中盤くらいにはもう忘れてたよ。まさか義体だったとは(笑) ローテーションが大変って言ってたけど、どうやるんだろう……。

・ラストの議長との会話シーン。朱ちゃんが踏みつけていった都市モデルのホログラム。あれ、どういう仕組みだろう。なんか、粒子になってたよね。

・同じくラストの公安局による爆撃シーン。空中分解して、一個一個が威力を持つキューブ型の兵器。あれを見て、『電脳/コイル』の新型サッチーを思い出した。ちなみにコミッサたちは旧型のサッチー。子供向けですが、SFが好きな方には『電脳/コイル』をお勧めしたいです。簡単に言うと、メガネ型のデバイスで電脳ペットを飼ったり、ビームが撃てる世界観。後半はミステリー要素が強く、ラストの主人公と――の別れのシーンは感動します。

・コウちゃんが仲間の遺体から回収したもの。一瞬で良くわからなかったんだけど、あれって登録番号的なものなのかな。一瞬、ロッカーの鍵かと思ってしまった。

・コウちゃんをギノに任せる朱ちゃん。自分も行きたかっただろうに……。でも、おかげでギノはコウちゃんをぶん殴れました。良かったね、ギノ。

・給仕係のあの子、可哀想。しかし朱ちゃん、何故先に水を飲んだ。

・殴られた(?)潜在犯のおじさんが、憲兵に銃を向けられたストレスで犯罪計数が急激に悪化させ、毒を注入されてしまうシーンがあったけど、あの殴った(?)人はクリアカラーなんだよね? つまり、一期の3話みたいにいじめによってストレス発散ってことか。

・朱ちゃんの友達のかおりちゃんが結婚か……。朱ちゃんはなぁ……。狡噛さん一筋だからなぁ……。脳内にエアガミさんいるからなぁ……。もうシビュラには頼らないだろうし、職場の男性陣は潜在犯だし……。とりあえず、かおりちゃんに抱きついた朱ちゃんが可愛かった。あと、ゆきちゃんの名前が出なかったのは淋しかったけどホッとした。あのシーンでゆきちゃんの名前出したら、空気重くなって仕方ない。

・誰か、たまにはカムイさんのことも思い出してあげて下さい。

・縢君ととっつぁんのことも思い出してあげて下さい。え、東金さん? あれはいいや。

・雑賀先生! OPにいたから、登場するのはわかってたけど、雑賀先生!! 今でもコウちゃんのことを大切に思ってくれている雑賀先生は良い先生です。

・セムさん格好良い! セムさん格好良い!

・やっぱり、ドミネーター格好良い。

・相変わらず、朱ちゃんの民主主義に対する主張が素晴らしかったです。「シビュラシステム、歴史には敬意を払いなさい」という台詞が好きです。



長くなったので、今日はここでやめておきます。

明日はコウちゃん(とマキシマム)についての感想を書きますので、よろしければそちらも御覧ください。



【追記】

そういえば、ラジオドラマでギノが「自分は喧嘩は弱くない」って言ってたけど、これは宜野座執行官への伏線だったのかな。
監視官を目指してたし、少なからず父親に憧れていたんだろうから、現代日本の刑事と同じくらい鍛えていたんだろうな……。
「喧嘩は弱くないって……見栄張らなくてもいいよ……」とか思ってごめんね、ギノ。

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