09/18の日記

18:54
怠け者の自分のために、中編の冒頭曝しておく←
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こんにちは、最後の更新とか言いながらちゃっかり帰ってきちゃってる管理人です(殴

実はですね、受験が終わったら『中編』というカテゴリーを増やそうと思っていまして、以前から新しい話と『表と裏』の完全版、それから新長編『俺と槙島の四日間(仮)』を用意しているんですが、最近P/SYCHO-PASSの人気が落ちてるじゃないですか。

受験が終わった頃には私自身もやる気をなくしてるかもしれないし、何よりこんなサイトに来てくださる方がいるかどうかも怪しい。

それでちょっと考えたんですけど、訪問者様の方はともかく、私自身のやる気は私の問題じゃないですか。

なら、どうにかなる。

そう思い、『中編の書き上がってる部分曝せば、完結させなきゃいけなくなるでしょ』という安直な考えを実行することにしました。

ジャンルは『本格ミステリーになると良いな』です←

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 今日の空は秋晴れと言うにふさわしい。ビルの隙間を冷たい風が吹き抜け、常守朱は少しだけ身震いする。しかし彼女が身体を震わせた理由は、それだけではなかった。
 今この瞬間、公安局一係の前に広がる光景は、雲一つない青とは対照的だ。ペンキを溢したかのように、真っ赤に彩られたコンクリートの地面。染料となった液体の水溜まり。太陽の光に照らされ輝くそれは、しかしまぎれもなく血の海だった。
「こりゃひでぇな……」
 熟練の刑事である征陸智己ですら、そう言って顔を歪めるほどの凄惨な光景。
 血溜まりと、バラバラに引き裂かれた肢体――死体。大量の血を流した『人であったモノ』は、すでに干からびている。鑑識ドローンから送られたデータを解析した唐之杜志恩は、遺体の状況から事件発生後数時間は経っていると判定した。けれども撒き散らされた血液は、乾くことも酸化することもなく、いまだ原色を保っている。それどころか、血液からは甘い香りがした。

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こんな感じです。

一応コウちゃん総受けです。

これを書き上げるため、私は必ず帰ってくる……!

誰も待っていなくても、必ず帰ってくる……!!

しばらくは拍手コメントやメールは確認するので、「お前なんて待たねーよ」「帰還すんな」「バルス」など、意志表示をして頂けるとありがたいです。

どんなコメントだろうと訪問者様からのお言葉であるのには違いありませんし、閲覧数などの数字はあまりに味気ないですから(^o^;


早ければ5ヶ月後には戻ってきます。

皆さん、いつも本当にありがとうございます(^-^)



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☆コメント☆
[うな] 10-30 20:34 削除
失礼します…

サイコパス今、人気落ちてますが、来年また人気アップしますよ!!

映画化&サイコパス新シリーズ?がまたテレビで放送されるそうです!!


では、受験頑張ってください。。

[葉桜] 11-11 19:23 削除

うな様へ


こんにちは、管理人の葉桜です。

コメント&情報ありがとうございます(^-^)

そして返信遅くてすみません……。

二期(?)と映画やるんですね!

一気にやる気が出てきました(笑)←単純

頑張って早い段階で受験終わらせて、更新再開したいと思います。

これからも『黒いアーモンド』をよろしくお願いしますm(__)m


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[冬也] 03-12 16:31 削除
続きを楽しみに待っております。

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