かけがえのない過ち


□一章 危機の予感
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俺の名前わ吉村あきら
ごく普通の中学3年生

いや普通でわない
そこらによくいる不良少年だ

俺がこんなんになったのわなぜたが覚えていない

ただわかるのが
こんなんにならなきゃ良かったと思う後悔だけ…。





ある日俺わいつものように
学校にもいかず
昼過ぎまで家で爆睡をかましていた

すると毎日俺を夢の世界から
引きずり落とす鬼が来た

俺の母親だ

「あきら‼ いつまで寝てるの!
学校にもいないでっ
この親不孝もんがっ」



親不孝もん?
ふんっ……なんとでも言えばいい
俺だってあんたの子供に好きで産まれてきたわけじゃない…

言い返す気力もなく黙って無視おした

俺わめんどくさそーに布団からでて
学校に行く準備おした

「ご飯わどうするのーー」

したから母さんが叫んでいる

「いらねーーよ」

それだけ伝えて俺わ家をでた


「はぁ〜…はやく働いて家でてぇなぁー」

こんな事しか最近頭に浮かんでこない

俺わいつもどうり友達の家に行きこいつを起こしに来る


友達の名前わ坂木竜兵

ピンポーン


「はい〜」

竜兵のおばぁちゃんの声だ


ガチャっ


「あぁ あきらか 竜兵ならまだ寝てるわよ」

知ってるよ…
だから毎日きてんだろーが

俺わこのおばちゃんがなんか苦手だ

部屋に入り竜兵を起こした

なかなか起きない竜兵があっさり今日わ起きた
「うぃす はやく用意しねぇと
学校終わっちまうぜ?」


竜兵わぼーっとしている

なんかいつもより重苦しい雰囲気だ

「なんかいい事ねーかなぁ〜」

俺がゆうと竜兵が言った

「学校休んで面白い事しね?」

でた竜兵の悪ノリ
いつもなんかある時わこいつからだ…

「おもしれー事ってなんだよww
なんかいいネタでもあんの?」

「なーーんもね」


だと思った
また空気が悪くなっていく

すると竜兵がひらめいたかのように俺の顔みて言った

「莉奈等ん所行かね?」

莉奈等とゆーのわ
俺等の彼女
竜兵のほうが莉奈

俺のほうがもえとゆう女の子

「別にいぃけど…」

内心テンションがあがっていた。




用意をすまし莉奈の家に向かった


莉奈の家の付近に着くと
なにやら女の叫び声が聞こえた


「やめて‼ なんもしてないじゃんあたし等!」



なんだ?揉め事か?
俺等わ野次馬感覚で声のするほうえ向かった…

声の近づくほうえむかうにつれて
冷や汗がでてくる

莉奈のマンションの下からだ

まさかと思い俺等は走った

(頼む…あいつ等じゃねーよーに)
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