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□なーつがすーぎー
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「なーつがすーぎー」
「ああ、もう夏終わるな〜」
一之瀬と土門が土門の家でぐうたらしていた。
日ごろの練習で疲れていたのだろう。
「ねえ土門」
「ん〜?」
「なーつがすーぎー…の次、なんだっけ」
「風…なんちゃらだった気が」
「そのなんちゃらを教えてよ〜」
「自分で調べろっ」
そういいながら2人はクスクスと笑っていた
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