old.book
□15
1ページ/1ページ
天「ふむむむむむ!!!」
京「えっ、何事だ!?ってか何で俺は天馬の部屋に居るんだ!!」
天「ねぇ、京介。」
京「俺の話は無視か。」
天「無視はしてないけど、見てよコレ。」
京「えっどれだ?…。あっ。」
天「コレって…」
天・京「少女漫画だ。」
京「何で天馬の部屋にあるんだ?」
天「分からないよ。」
京「思い出せ!少女漫画を買ったんだろ!」
天「あくまで買った限定!?買ったこと無いよ!!!」
京「俺は知ってるんだぞ!」
天「何を!?」
京「天馬が雑誌買ってるところ。」
天「雑誌って言ったっていっぱいあるじゃん!!!」
京「人の顔の絵を見たんだ!」
天「それサッカーマガジン!!!」
京「えっ…サッカーマガジン…?俺は勘違いしてたのか…。」
天「俺の話を信じてよ!」
京「は?無理。」
天「なんでぇ!!!」
京「すぐ泣き真似するし、俺に変なラブレター書くし。」
天「ラブレターに変なのはないよ!?」
京「だって…好きです。とか書くのか?(///」
天「ラブレターはそういう言葉を書くんだよ!?」
京「えっ初耳…。」
天「ええええええええええ!!!」
京「てっきり馬鹿げた話だと思ってた。そういや、今まで何人かの女に貰ったな。」
天「で、その手紙は?」
京「破って千切って踏んで焼いた。」
天「その女の子達可哀そう!!!(って、俺も同じか…。」
京「…話は戻るが、この少女漫画どうするんだ?」
天「…みてみる?」
京「みてみる!!!」
天「…。(キ○ズステーションのアレ見てんだ…。」
京「…。 ペラッ」
天「…。(wktk」
京「っう!!!(///」
天「えっ!?何!?どうしたの!?」
京「きっキスシーンが…。(////」
天「あぁ、そういう事ね〜。」
京「…長くないか?(////」
天「えっ少女漫画ってそんなモンじゃない?」
京「…。慣れてるな、天馬」
天「えへへ〜よく秋ネェが見てるからね!」
京「うわぁ!!!(////」
天「えっ今度は何!?」
京「ディープキス…(////」
天「ディープキスで驚くなんて…京介乙女だねぇ〜〜〜☆」
京「うっうるせぇ!!!(////」
天「今時の女の子はこんなの平気に見てんだね!!!」
京「今時って…。(俺等は今時の男だろ」
天「もっと見ようよ!!!」
京「はぁ…そうだな。」
〜数時間後〜
天「うわっコレはヤバイね!!!」
京「みっ見たくない!!!」
天「え〜い!!!(wwwww」
バッ!←少女漫画のヤバイ所を開く
チラッ←京介が目線を向けた
京「うわあああああ!!!(////」
天「京介顔真っ赤〜!!」
京「お前が見せるからだろ!!(////」
天「普通に男子なら照れなくない?」
京「そんなの初めてみた…。(////」
天「えぇ!?じゃあ“自主規制”したことないの!?」
京「なっ…“自主規制”って何だ?」
天「せんせーーー!!!この子ピュアでーすっ!!!」
京「えっ!?なんなんだ!?」
天「京介は気にしなくてもいいよ…。」
京「えっあぁ…。」
天「…また読もうね!!!」
京「もう嫌だ!!!」
強制終了