弾丸論破

□転んで抱きついちゃう創くん
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「なぁちょっといいか?」


『どうしたの?日向くん』


みんなと分け隔てなく話す日向くん

そんな日向くんに私は恋というものをしていたりする


なので話しかけられるとすごくうれしい


『(顔赤くなってたらどうしよう)』


「その・・だなぁ」


『 ? 』


どうしたんだろう日向くん。

なんか言いづらそう


「俺はそのっおわあ!?」


『えぇ!?』


日向くんが何かを伝えようと一歩前に足を踏み出した瞬間

ゆっくりと日向くんが私に向かって倒れてきた


『ひ、ひははひゅん!?』


日向くんの胸板に押しつぶされちゃんとした言葉はでなかった

というかなにこれ!?日向くんがすごく近い

し、心臓の音とか聞こえちゃってたらどうしよう


「・・俺、お前のこt「あれ?日向なにしてんの」左右田・・」


日向くんが伝えようとしてくれた言葉は、左右田くんによって邪魔をされてしまった

「うお!?お前らってそんな関係だったのか・・・わ、悪かったな邪魔しちまってよ」


『え!?ちょっ左右田くん!!』


私の話も聞かずに左右田くんは顔を赤くさせ去っていった


『ご、ごめんね日向くん!変な噂とか流れちゃうかも』


左右田くんのことだから絶対みんなに言ってまわるに決まってる


「いや・・俺的にはうれしい(ボソッ」


『なにかいった?』


「なにもいってないぞ」


『そう?』


「そうだよ」



結局噂は広まってしまった。

昨日日向くんからは何も聞けなかったけど、噂を聞くたびどこか嬉しそうな日向くんをみかけ


まぁ、いいかと思う私がいた

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