弾丸論破
□転んで抱きついちゃう創くん
1ページ/1ページ
「なぁちょっといいか?」
『どうしたの?日向くん』
みんなと分け隔てなく話す日向くん
そんな日向くんに私は恋というものをしていたりする
なので話しかけられるとすごくうれしい
『(顔赤くなってたらどうしよう)』
「その・・だなぁ」
『 ? 』
どうしたんだろう日向くん。
なんか言いづらそう
「俺はそのっおわあ!?」
『えぇ!?』
日向くんが何かを伝えようと一歩前に足を踏み出した瞬間
ゆっくりと日向くんが私に向かって倒れてきた
『ひ、ひははひゅん!?』
日向くんの胸板に押しつぶされちゃんとした言葉はでなかった
というかなにこれ!?日向くんがすごく近い
し、心臓の音とか聞こえちゃってたらどうしよう
「・・俺、お前のこt「あれ?日向なにしてんの」左右田・・」
日向くんが伝えようとしてくれた言葉は、左右田くんによって邪魔をされてしまった
「うお!?お前らってそんな関係だったのか・・・わ、悪かったな邪魔しちまってよ」
『え!?ちょっ左右田くん!!』
私の話も聞かずに左右田くんは顔を赤くさせ去っていった
『ご、ごめんね日向くん!変な噂とか流れちゃうかも』
左右田くんのことだから絶対みんなに言ってまわるに決まってる
「いや・・俺的にはうれしい(ボソッ」
『なにかいった?』
「なにもいってないぞ」
『そう?』
「そうだよ」
結局噂は広まってしまった。
昨日日向くんからは何も聞けなかったけど、噂を聞くたびどこか嬉しそうな日向くんをみかけ
まぁ、いいかと思う私がいた