弾丸論破
□眼蛇夢の片思い
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左右田に失恋の続きらしきもの
奴があの凡人を特異点としてみていることなどとうの昔にわかっていた
だが凡人には好いている奴がいる
彼女のことをみていない
「あ、田中くんおはよう」
「・・おはよう」
「今日も四天王は元気?」
「ふっ、俺様が衛生管理をしている以上破壊神暗黒四天王が体調を崩すなどありえぬ」
「そっか、さすがだね」
「あ・・ありがとう」
「ふふっ」
「今日は貴様たちには見えぬ悪魔の術式が張り巡らされている」
「えっ」
「このまま一人で行くと貴様は奴らの罠にはまるだろう、だが俺様と行くことによってそれは免れるなぜなら俺様はこの世界を支配するからだ」
「ふふっ、じゃあ一緒にいってもいいかな」
「・・・好きにするといい」
だから俺様は彼女の傍にいき、いろんな言霊をつかいやつが俺様しかみないようにする
いまはまだこの気持ちを告げるときではないからいわないが
俺様はいつも貴様を狙っている、せいぜい今は足掻くといい