黒子のバスケ<短夢>

□幼なじみ
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『翔一っ』



毎朝ワシを迎えにくるんは
幼なじみでウチのバスケ部のマネージャーをしてる 瑠那
ほんま可愛い奴や



可愛いからほぼ毎日
瑠那は男に告白されとる



なんか 瑠那が告白された話し聞くと心の中の何かがモヤモヤするんや




なんやろか




ある日 瑠那が泣きながら部活に来た
ワシはもちろん部員全員が驚いたわ


理由を聞けば


「 神無月さん?彼女じゃないなら馴れ馴れしく今吉先輩に近寄らないでほしいんだけど 」


『でも・・・私は』


「言い訳しないで、次近寄ったら学校からアナタを消してあげるから」




それは
ワシに惚れとる女からのイジメやった・・・

前からあったらしいが部員はもちろんワシも知らんかった



『死にたい・・・』



瑠那がそう呟いた時
ワシは知らん間に瑠那を抱きしめていた




「そんなん、ワシが許さんわ 瑠那が死ぬんはワシが死んでからや 」



ワシは 必死やった
瑠那を守らなアカン思って




「ワシの大切な人になってくれへんか?」




告白してもうた/////




瑠那は赤くなっとるワシを見て笑った
『お願いします。先輩』

瑠那はそう言った



「 瑠那をイジメる奴なんかワシが許さへん 」



『流石、桐皇バスケ部の主将』


そして私はその日
翔一の部屋に連れ込まれ

大人の階段を上ったのだった・・・





ーーーーENDーーーー


最後のオチミスった〜ww
マジ乙ww


読んでくださってありがとうございます

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