黒子のバスケ<短夢>

□憧れ
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「す、好きっスっ付き合ってくださいっス」



俺は憧れのモデル瑠那に
告白をした



『うん。いいよ』


瑠那は俺よりモデルの先輩
でも年下
俺の憧れ・・・・



瑠那はすごい
多くの雑誌の表紙やファッションショーにまで出るアスリートモデルだ
俺なんか足元にも及ばないっスね



でもそんな瑠那が俺に付き合ってくれたんっスよ


嬉しくてしょうがないくらいっス



もちろんリードは俺がやるっスよ



『き、黄瀬っ』


呼び捨てにする瑠那に


「瑠那は彼女なんっスよちゃんと涼太って呼んでくださいっス」


そんな事を言うから瑠那
顔が真っ赤になってしまった


『り、涼太っ////』


「なんっスか?」


『す、好きだ』


「俺もっスよ」



瑠那





それから数ヶ月後
カフェでデートしているところを報道局にバレてしまい
二人の熱愛ニュースはテレビや新聞のトップを飾ったのは知るよしもない





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