ポケダンハロウィンパーティー

□おまけ
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おまけ2
〈パーティー後〉

ガチャンッ←ドア開く音

オーロット「フゥー。おーい。今戻ったぞー」

ビッグチャ「おっ、父ちゃんだ。母ちゃーん、父ちゃん帰ってきた」

ミディアムチャ「マミー。ダディーが帰ってきたよー」

リトルチャ「ママ。パパ帰ってきたー」

パンプジン「お帰りなさい。アナタ」

ズルズルッ←大きい袋引きずる音

オーロット「いやー、なんとか夜会の食材が集まってよかった」

パンプジン「お疲れ様」

オーロット「昼間のパーティーはどうだった。大丈夫だったか?」

パンプジン「ええ。皆さんとても喜んでいたわ! キレイに全部食べてくれて、作った甲斐(かい)があったわ♪」

オーロット「それは良かったな」

ギルガルド「おやっ。オーロットが戻りましたか」

オーロット「ギルガルド様。たった今戻ったところです。全ての食材がそろいました」

ギルガルド「そうですか。やれやれ、あの方が三日前に突然パーティーをやりたいと言ってきた時はどうなるかと思いましたが……間に合いそうで良かったです」

パンプジン「そういえばギルガルド様……」

ギルガルド「なんですか」

パンプジン「ゾロアーク様とルカ様のドッキリのことでずっと気になっていたのですが……もしかしてギルガルド様も加担していたのでは?」

ギルガルド「……」

ノア「それは図星ってことでいいのかな?」(^言^)

ギルガルド以外「ウワァッ!!」(゜ロ゜;ノ)ノ

ギルガルド「おやっ、お帰りになったはずでは?」

ノア「ど〜しても気になっていたからね。やっぱりあんた、あの二匹に"電波避けの石"渡してたんだ」

※電波避けの石を持てば電波の影響を受けません。

ギルガルド「気づいておられましたか……」

ノア「でなきゃあんな恐いドッキリ演出できるわけないでしょ!? ルカの波導がなきゃウチの居場所は分からないし。ゾロアークの幻影がなけりゃ、急にいかにも出そうな世界に閉じ込められる? 何故か身体が動かなくなって、そんな時に某ゾンビ映画に出てきそうな化け物が襲ってくる!? マジで自分死んだと思ったわ!!」(lll´Д`;)

ギルガルド「ほお、そんな内容でしたか。残念ですねぇ……是非その時の貴女の泣き叫ぶ姿をこの眼で見たかったです」

ノア「この、人で……じゃなかったポケモンでなしめぇ!!」

ギルガルド「おかげでスッキリしました。さて……ヒトツキ達」

ヒトツキ×10「はーい、ギルガルド様!」

ノア「うわっ、コイツらどっから出てきた!?」Σ(゜ロ゜;)

ギルガルド「ヒトツキ達……この客ポケ(客人)を強制的にお見送りなさい」

ヒトツキ×10「了解……ジャキンッ!」

ノア「ちょっ……剣先こっち向けんな!」(;゜∇゜)

ヒトツキ×10「かかれーー!!」

ノア「来るなァアアアアアアアア!!」

ダダダダダダッ――

ギルガルド「……さあっ、準備再開です!」

パンプジン「は、はい……」

オーロット(たまにギルガルド様が恐ろしい……ノアさんが悪いのは分かりますが)

ギルガルド「どうしました。オーロット」

オーロット「何でもございません!」


ホントにおわり

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