香水 N×K
□アマゾネス
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「はぁ、のっちぃ…」
ゆかちゃんの潤んだ瞳に、火照った身体。
もう、理性はとうに破壊されている。
お酒は怖いね。
それ以上にゆかちゃんが怖い。
「もっと触ってぇ…」
どこまでのっちをおかしくすれば気が済むの?
私は名残惜しみながらも黒い下着を取り、露になった小ぶりな乳房を手のひらで包む。
「んんっ」
ゆるゆると擦ると、硬度を増していく先端。
左の突起を指で捻りながら、右の乳房ごと頬張るように食らいついた。
「ふぁっ!」
ビクンと揺れる腰。
強く吸うと、ひきつる足が可愛くて。
舌を細かく動かすと、眉間が寄る癖もいとおしい。
「はぁはぁ、のっち…ぃ」
「ん?」
「もうゆか、我慢できな…い。」
膝を擦り合わせながら、潤んだ瞳でおねだりされたら、もう。
私は花に誘われた蜜蜂のように、導かれるまま指をゆかちゃんの秘部へ滑り込ませた。
たっぷりと蜜を讃えた濡れた感触。
僅かに指を動かしただけで、ギュッと絞まる中。
その情景はまるで、甘い密で獲物を誘き寄せて、ばくりと食べてしまう、あれだ。
植物園で見た食虫植物。私は一人ニヤけた。
植物なのに肉食なんて、ゆかちゃんらしい。
私に押し倒されるフリをして、いつも誘ってるんだこの子は。