転生先は…ヘタリアの世界!?
□1章
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シチリアside
アメリカ「よし!これから世界会議を始めるぞ。世界中の問題をみんなで一つ一つ解決していこうじゃないか。難しい問題もオレたちが力を合わせれば、きっといい方向に行く!君たちの率直な意見をぜひここで聞かせてくれ。」
私(よく息が続くな…。)
現在私は世界会議に参加している。ちなみに、私の席はロマーノお兄ちゃんとヴェニスお兄ちゃんの間だ。
アメリカ「じゃあまずオレからいくぞ。今話題の地球温暖化だけど、でっかいヒーローをみんなで作って地球をガードしてもらえばOKだと思うんだよ!ちなみに反対意見は認めないぞ☆」
日本「私はアメリカさんの意見に賛せ(スイス「またか日本!自分の意見をはっきり言え!!」
イギリス「俺は反対だ。そんな現実味の無い案受け入れら(フランス「じゃあお兄さんはアメリカとイギリスに反対ってことで♪」どっちだよ!!」
ベシベシッ、ポカポカ バシッ
只今、フランス兄さんはイギリスさんとアメリカさんに叩かれています。
中国「またあるか。お前らいつまで経ってもガキのままじゃねえあるか。少しは大人になるよろし。菓子やるからこれでも食って落ち着けある。」
中国さんが三人を止めようとしますが…
イギリス・フランス「「それはいらない。」」
断られてしまいました。
スペイン「なあ、ロシアは何か意見言わんの?なんかあいつら言いたってやれや。」
ロシア「え?僕?僕は〜…リトアニアが困って困って僕に泣いて懇願する姿が見たいな。」
リトアニア「………。(ガタガタ)」
ロシア「ラトビアだってそう思うよね?」
ポンッ
ラトビア「………。(ガクガクガクガクガクガク)」
ロシアさんはラトビア君の肩に手を乗せ、ベラルーシさんは何故かラトビア君のことを後ろから睨み付けています。
私(ロシアさん…ラトビア君、ものすごく怯えてます。ベラルーシさんも脅さないで下さい。)
二人を止めようと思い私は口を開こうとした。
でも…
エストニア「ロシアさん。弱い者いじめは良くありませんよ。」
エストニアさんに先を越されてしまいました。
ロシア「わ〜。君それすごくムカつくよ〜」
ポーランド「そこまでだしー。これ以上近よると、ポーランドルール発動でお前の首都がワルシャワになるしー。」
ポーランド君はリトアニアさんの前に立ち、ロシアにさんにそう宣言しています。
私(ポーランド君はリトアニアさんと本当に仲がいいな〜)
ワーワーギャーギャーワーギャーワーワーワーザワザワゲシバタバタドォーーン