転生先は…ヘタリアの世界!?
□6章
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ドイツ「…というわけで俺たちの仲間になるやつらを連れて来た。」
日本「イタリア君にシチリアさん…ですか?」
ドイツ「ああ、シチリアは遅れて来るらしいがイタリアは此方に来ている。」
日本「そうなんですか。それは会うのが楽しみ…と言いたいのですが、さっきからそこに居るどう見ても不振人物の彼とは別人ですよね?」
そう言う日本の視線の先には女性に囲まれてヘラヘラしているイタリアがいた。
ドイツはそんなイタリアを見て、眉間に手をやりながら応える。
ドイツ「俺も信じたくはないが…あれなんだ。」