転生先は…ヘタリアの世界!?
□2章
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場所は変わってシチリア半島
シチリア『ふぅ、やっと2/3が終わった。』
シチリアの机の上には書類の山が二つできている。
シチリア『ヴェニスお兄ちゃん大丈夫かな?…まさか、ドイツさんに見つかって「ボクはトマト箱の妖精だよ。」なんて言ってないよね?』
イタリアの森の中
俺「ふむ、なぜこんなところにトマト箱が?」
俺はひと1人入りそうな大きさのトマト箱を手にある木の棒で叩いてみた。
??「うわっ!?」
俺「!?うわっ?」
??「や、やぁ!ボクはトマト箱の妖精だよ!き、君と友達になりに来たんだ!!一緒に遊ぼう!!」
シチリア半島
シチリア『うん、そんな訳ないよね♪さてと、早くこの仕事を片付けなきゃ。』
シチリアは頭を振って先程の考えを振り払うと、残りの書類へと手を伸ばすのだった。