置き詩


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08/05(Sat) 21:33
不可思議遊戯
麗流

何も感じられない
”体感”
未知の有意義な官能??
エロス 破廉恥 恥知らず
それとは違う感覚
物語は生きていること
そして創造の先を活かす
あたしの存在は神ではない
言の葉を只息のように吐き出しているだけ
無能な人形って名乗ったって
厨二病いなめない電波
そんな砕けきれない
寝暗を拗らせている
理論 理屈 変異 科学 雄弁 恐絶 皮肉
捩った 捩った 何処かの七つの大罪になぞっても
あたしの生きる世界に
吐き出せるだけ呟いて
最早壊れた人形を演じて
只かっこつけてるだけ
さぁ、記憶をスポンジから捻り出す
憧れ 暗闇 黄昏 意図しい
それだけを自分に赦したっていいじゃない
紙と鉛筆だけで思考世界はいくらでも広がる
そしてそこだけは誰も知らない0/g/d/でいられる
秘め事のような禁じられた遊戯において
誰にも知られたくない聖域
そんな限界の欲望を殴り愛ながら
なにも知らずに
物語は勝手にこころから動き出して行く
崇められたくないの
自由を奪われた屁理屈に
生きる術など皆無だから
あたしはまだ生きていたい
そう願い続けているの
誰か肯定を yes/NO
相応しいのはyes(神(わたし)を
引き出せたとき騙り愛ましょう

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07/26(Wed) 16:40
彼の階段
YUYA

彼を見ていると
まるで自分を見ているようだ
”罪は償われた
彼はもう罪人ではない”

神様に赦しを求める愚かさで
増す罪の数と痛みの砂
大切な人々に贈れるのは
その罪の破片でしかないのかな

彼を見ていると
まるで自分を見ているようだ
彼に綺麗な色があったなら
少しは変わったのかもしれない

”罪は償われた
彼はもう罪人ではない”

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06/26(Mon) 22:48
ドラマチック・シネマ
麗流

愛する痛みを抱えて
失った代償さえも
どうでもいいほどに
貴方を狂おしいほど
私は求めていました
でも貴方は私を選んでくれない
憎かったけれど
貴方はあるときに
それは私を手に入れる罠だった
それでも憎みきれなくて
また貴方に溺れました
貴方は私をきれいという
その白は貴方の色
罪だとか罰とか
私は恐れはしない
私が貴方をおもい
貴方が私を愛するなら
私は泡に溶けるまえに
救いあげられる
口付けは毒より重い
それでも貴方中毒
私は貴方以外選べない
貴方しかみえない
だから白いユリを
貴方色に染めて
純潔は真実の愛には
その色を歪めない
小説よりも奇っ怪な
シネマのような創作ではない
貴方と歩むオリジナル・シネマ
描き続けよう物語が終わりを迎えても
永遠に恋は語られる激情の月の女神の瞳のように
あなたに狂った純血の花を捧げましょう
紡いでいきましょう

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06/26(Mon) 21:32
オリジナル・レジェンド
麗流

爪先まで満たして
甘い甘い紅い情熱
貴方をあいしてる
忘れない貴方から
震えるような心の
満ち欠けさえない
万華鏡の様相さえ
私を狂わせないね
私をたぶらかすの
私を満たしてくの
意図おしい貴方の
夢幻をつかみあげ
夢幻を確かにして
まるでドラマよ?
ドキドキを満たし
浸らせてお願いよ
女優より乙女だよ
私は貴方の為だけ
存在していたいの
触れ合って溶けて
確かめ合いたくて
貴方しかみえない
それはオリジナル
私たちだけの物語
(ストーリー)だけ

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04/12(Tue) 15:49

麗流

甘く寄せ合い持たれる
重く重ね会う 依存しあう
支えあう 狂いあう
結びあう 繋がりあう
ただそこに発生する
理由とかがちがうだけ
でも純粋なんてない
何かにつけて歪んでる
誠意があるかないかの違い
比重の意味が違うだけ
正しいかなんて知らない
私も誰もが同じものはない
ならそれでもそれは”愛”であると云えるだろう
私は愛する世界で愛に餓え
愛によって消えるのを望む
そうまるでロマンチスト気取りで
意識を失うくらいに
干からびた心に人匙の甘さに甘えたいの
偽造の愛なんてその場しのぎの虚しさ
埋められる真実は自分で手に入れるしかない
せめて世間からズレないようにして
手に入れた愛の方が
生きづらくないんだと
私は狡い生き方しかできないし
身を滅ぼす愛を哀とは感じられないし
体感したいともおもわないけど
欲張りだから重い枷で貴女を縛り付ける
愛しか埋めない魂はこうして孤独を演じるだけ

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