小説。☆*:.。. 紗季と真由.。.:*☆
□第二章
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かなりの時間、真由と話していた
会話して仲を深めていくことに
この子…真由に興味を持ち始めてる自分がいる
ちっちゃくて
可愛いくて
天然で
…可愛くて
真由と会って一日も経ってないのに
頭の中は真由でいっぱいだった
そう、
一目惚れした
ーーーーーーー
少し時間がたった時
うちのクラスの担任らしき人が入ってきた
「みんな席につきなさーい」
すらっとした美人系の先生
「綺麗な先生ですね」
にこにこと笑顔をこっちに向けてくる
「そうだね」
「紗季さん興味無いんですか?」
「え…まぁ、無いかな」
「へぇーあんなに綺麗なのに」
本気で不思議がってる
前までは
気になったりするかもしれないけど
今はお前のことで
頭がいっぱいなんだよ
って心の中で言った