鬼
□お買い物
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「さて、ゆきさんの物を色々揃えないといけませんね
閻魔さま、きょうは上がらせてもらいます」
「うん、それはいいけど本当に鬼灯くんが育てるの?」
「そうですよ
ゆきさんを立派な獄卒に育ててみせます」
「鬼灯さまと一緒にお仕事するのー
ねー(っ´>ω<))˙-˙ )ギュッ」
そう言いながらゆきが鬼灯に頬ずりすると、鬼灯もまんざらでもないようで頬が緩む
「……(あの鬼灯くんがにやけてる)」
「なんですか
では閻魔さま奥様にもご協力いただくと思いますので、よろしくお伝え願います」
「えっあぁうん伝えとくよ
ほんとうち頼ってくれていいんだからね」
「はい、よろしくお願いします
では、ゆきさん行きましょうか」
「はーい」
鬼灯はゆきを抱いて閻魔殿を後にした