夢の四葉
□やきもち・・・・
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『スクアーローー四葉、暇だから遊んでーーーー』
「う゛ぉぉぉぉい！！四葉、おまえ遊ぶ暇があるなら仕事しろーーーーー！！」
『仕事やだーー！スクと遊びたいーー！！』
「オレは、今急がしいんだよ！！あっち行ってろ！！」
『ちぇっ、つまんないのー』
バタンッ・・・・
・・・一時間後・・・
「あ゛ぁー終わったぜー。・・・四葉と遊んでやるか・・・。」
バタンッ・・・
バンッ
「う゛ぉぉぉい、四葉、仕事終わったから遊んでやるぞぉ。」
『・・・・いいよ。べつに、四葉、今マーモンと遊んでるから。』
「なっ・・・」
『何？スクやきもち？』
「ちげぇぞ！そんなんじゃねー！てめぇなんかマーモンと遊んでろ！！」
バアーンッッッ！！！
「んだよ！四葉のやつ・・」
「いいのかい？四葉？」
『別に・・いいし・・』
「・・さっきまでずっとスクアーロの話をしてたのに・・・」
『・・・・・・・・・・・・・・』
「スクアーロ・・傷ついてるよ・・たぶん・・いってあげなよ。」
『でも・・・』
「きっと許してくれるから・・いってきな。」
『・・うん。・・スクにあやまってくる。』
バタンッ
「やれやれ・・てのかかる子だよ。」
『スク怒ってるかな・・・』
（ごめんなさい。ってちゃんと言おう。）
スクアーロは・・・・・・
「くそっ！あ゛ぁなんで妬いてんだオレは！！」
（ついカッとなっちまった・・・こんなにもあいつのこと・・・）
「だぁ！！オレは何を思ってんだー！」
『スク！！！』
「あっ////四葉////」
（よりによってこんなときに/////）
『スク・・・あの・・さっきは・・・さっきはごめんなさい！！』
「四葉・・・」
『四葉・・スクと遊びたっかたけど・・・その・・恥ずかしくて////////』
（ヤベーこいつちょーかわいくないかぁ////）
『でね、スクあのさぁ・・きゃっ』
ギュッ
『ちょっちょっと////スク//////恥ずかしいよ///』
「おまえがかわいすぎるせいだぞ。」
『かっかわ//////』
「遊ぶかぁ？四葉。」
『うっうん！スク大好き！！』
「オレもだぁ」
end