短編
□守るべきモノ
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私は学園内で"姫"と呼ばれている
あらゆる不良を次々倒し、いつのまにか姫と呼ばれるようになっていた。
別に倒したくて倒してる訳じゃない
相手から向かってくるから、たまたま倒れちゃうだけ
この通り、私は不良生徒
けど授業態度はいたって平凡
普通の暮らしをしている...つもり
そんな私に憧れたのか何だか知らないけど、寄ってきたこの6人に"仲間にしてください"って頼まれた。
わかると思うけど、この6人も不良生徒
(芭蕉はよくわかんないけど)
6人全員、授業態度は全っ然ダメ
早弁したり居眠りしたりサボったり
まぁ不良なら基本なのかもね。
閻「変態だ変態だー!!姫ぇぇぇぇ!!」
妹「誰が変態だ誰が!!セーラー服着たおまえの方がよっぽど変態だろ!!」
閻「むむっ、何を言う妹子、セーラー服は正義なんだよ!」
『だからって着る必要ないでしょ。で、どうしたの?』
閻「あぁ、そうそう、これ見てこれ!」
閻魔が胸ポケから取り出したのは、何やら汚い字で書かれた封筒
みんなでずいっと除き込む
鬼「.....挑戦状、ですか?」
太「なになに、果たし状?」
妹「いや太子、何でわざわざ言い換えるんですか」
『誰からなの?』
封筒を奪い取り、中身を開く
しかしそこには何も書いていなかった
芭「あ、あれ?差出人不明なの?」
芭蕉の言葉に、皆が顔を曇らせた
【※申し訳ないですがまだ途中です】